講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-09 / 世界史 / 学内講座コード:262070
ヨーロッパの歴史を学びなおす
- 開催日
- 11月10日(月)~ 1月19日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
今年度後期の授業では、17世紀、18世紀の歴史を学びます。具体的には、イギリスの名誉革命前後の歴史、フランスの絶対王政時代の社会や文化などを学びたいと思います。
新航路の発見、ルネサンス、宗教改革などによって中世から近代への一歩を踏み出したヨーロッパ世界は、市民革命を経て近代国家へと生まれ変わりますが、その直前の絶対王政の時代が今回の学習の対象になります。イギリスは、ピューリタン革命や名誉革命を経て、議会政治が定着します。一方、フランスはまだ絶対王政下にあります。しかし、社会や思想は一歩ずつフランス革命に向かって進んでゆきます。今回は、啓蒙思想にも時間を割いて、その意義についても考えてみたいと思います。
授業では、イギリスの議会政治確立の過程や、フランスの市民革命前夜の歴史を時間をかけて学んでみたいと思います。高校の授業の復習をされたい方、ヨーロッパの歴史に関心のある方、どなたでも結構です。ふるってご参加ください。
※持ち物:教科書とノート
【講座スケジュール】
第1回11月10日(月) 第1 回名誉革命前後のイギリスの歴史
第2回12月 8日(月) 第2 回フランス絶対王政と周辺国家の状況
第3回 1月19日(月) 第3 回17 世紀、18 世紀のヨーロッパ文化
今年度後期の授業では、17世紀、18世紀の歴史を学びます。具体的には、イギリスの名誉革命前後の歴史、フランスの絶対王政時代の社会や文化などを学びたいと思います。
新航路の発見、ルネサンス、宗教改革などによって中世から近代への一歩を踏み出したヨーロッパ世界は、市民革命を経て近代国家へと生まれ変わりますが、その直前の絶対王政の時代が今回の学習の対象になります。イギリスは、ピューリタン革命や名誉革命を経て、議会政治が定着します。一方、フランスはまだ絶対王政下にあります。しかし、社会や思想は一歩ずつフランス革命に向かって進んでゆきます。今回は、啓蒙思想にも時間を割いて、その意義についても考えてみたいと思います。
授業では、イギリスの議会政治確立の過程や、フランスの市民革命前夜の歴史を時間をかけて学んでみたいと思います。高校の授業の復習をされたい方、ヨーロッパの歴史に関心のある方、どなたでも結構です。ふるってご参加ください。
※持ち物:教科書とノート
【講座スケジュール】
第1回11月10日(月) 第1 回名誉革命前後のイギリスの歴史
第2回12月 8日(月) 第2 回フランス絶対王政と周辺国家の状況
第3回 1月19日(月) 第3 回17 世紀、18 世紀のヨーロッパ文化
備考
講師陣
名前 | 中村 孝文 |
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肩書き | 本学副学長・教授 |
プロフィール | 国際基督教大学大学院博士後期課程修了。国際基督教大学教養学部助手、東洋大学法学部非常勤講師、日本大学法学部非常勤講師などをへて、現在、武蔵野大学副学長、政治経済学部教授。青山学院大学大学院法学研究科・法学部非常勤講師。武蔵野大学で「デモクラシー論特論」「政治学概論」「政治学史」など、青山学院大学で「政治学研究」、「政治学原論」を担当。主な著作・論文・翻訳は、『現代政治の諸相』(八千代出版)、『政治学批判』(みすず書房)、『デモクラシーとは何か』(岩波書店)、『政治理論史』(DTP出版)、「『過去の現存』とアメリカのデモクラシー」(『思想』991号)、「シティズンシップと政治的判断力についての一考察」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』第1号)など。 |