講座詳細情報
申し込み締切日:2014-05-20 / 健康・医療:自然科学・環境 / 学内講座コード:261083
これだけは知っておきたい「薬の知識」 新薬開発の手順と薬害事故及び薬に関する新常識の整理
- 開催日
- 5月21日(水)~ 7月 2日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
この講義では、ある化合物が医薬品として認められて臨床で使われるまでの過程、特に、一般の人が「健康人」や「患者」として参加する“治験”に関し、「二重盲検試験法」、「プラセボ」、「ボランティア」、「インフォームド・コンセント」などを説明する。更に、新薬開発の手順は厳密に定められているにも拘らず、薬害事故は後を絶ちません。それはどこに問題があるかを、実例を取り上げて考えます。また、薬全般に関する常識が、近年、急激に変化しています。例えば、医薬品の購入方法が変化の渦中にあるし、また、ジェネリックや、薬の類似商品(いわゆる健康食品、トクホ、サプリ)はますます規模が拡大しています。これらの最新事情について述べたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月21日(水) 新しい薬が世に出るまでの安全性・有効性のテスト - 特に、治験の進め方 -
第2回 6月11日(水) 患者として治験に参加する際の注意事項、並びに薬害事故の原因を考える
第3回 7月 2日(水) 激動の渦中にある薬の購入方法、及びジェネリック、トクホ、サプリ、健康食品などの最新事情
この講義では、ある化合物が医薬品として認められて臨床で使われるまでの過程、特に、一般の人が「健康人」や「患者」として参加する“治験”に関し、「二重盲検試験法」、「プラセボ」、「ボランティア」、「インフォームド・コンセント」などを説明する。更に、新薬開発の手順は厳密に定められているにも拘らず、薬害事故は後を絶ちません。それはどこに問題があるかを、実例を取り上げて考えます。また、薬全般に関する常識が、近年、急激に変化しています。例えば、医薬品の購入方法が変化の渦中にあるし、また、ジェネリックや、薬の類似商品(いわゆる健康食品、トクホ、サプリ)はますます規模が拡大しています。これらの最新事情について述べたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月21日(水) 新しい薬が世に出るまでの安全性・有効性のテスト - 特に、治験の進め方 -
第2回 6月11日(水) 患者として治験に参加する際の注意事項、並びに薬害事故の原因を考える
第3回 7月 2日(水) 激動の渦中にある薬の購入方法、及びジェネリック、トクホ、サプリ、健康食品などの最新事情
講師陣
名前 | 山田 秀雄 |
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肩書き | 元本学教授 |
プロフィール | 東京大学医学部薬学科卒業後、塩野義製薬株式会社入社、研究所勤務。薬学博士、米国ニューヨーク州立大学薬学部にて研究、北里大学薬学部教授。 武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)文学部教授、定年退職後客員教授、平成20年3月退職。 専門:薬物動態学、臨床薬理学。 |
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