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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-05-20 / 健康・医療:自然科学・環境 / 学内講座コード:261083

これだけは知っておきたい「薬の知識」 新薬開発の手順と薬害事故及び薬に関する新常識の整理

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月21日(水)~ 7月 2日(水)
講座回数
3回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
この講義では、ある化合物が医薬品として認められて臨床で使われるまでの過程、特に、一般の人が「健康人」や「患者」として参加する“治験”に関し、「二重盲検試験法」、「プラセボ」、「ボランティア」、「インフォームド・コンセント」などを説明する。更に、新薬開発の手順は厳密に定められているにも拘らず、薬害事故は後を絶ちません。それはどこに問題があるかを、実例を取り上げて考えます。また、薬全般に関する常識が、近年、急激に変化しています。例えば、医薬品の購入方法が変化の渦中にあるし、また、ジェネリックや、薬の類似商品(いわゆる健康食品、トクホ、サプリ)はますます規模が拡大しています。これらの最新事情について述べたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 5月21日(水) 新しい薬が世に出るまでの安全性・有効性のテスト - 特に、治験の進め方 -
第2回 6月11日(水) 患者として治験に参加する際の注意事項、並びに薬害事故の原因を考える
第3回 7月 2日(水) 激動の渦中にある薬の購入方法、及びジェネリック、トクホ、サプリ、健康食品などの最新事情

講師陣

名前 山田 秀雄
肩書き 元本学教授
プロフィール 東京大学医学部薬学科卒業後、塩野義製薬株式会社入社、研究所勤務。薬学博士、米国ニューヨーク州立大学薬学部にて研究、北里大学薬学部教授。
武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)文学部教授、定年退職後客員教授、平成20年3月退職。
専門:薬物動態学、臨床薬理学。
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