講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-16 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:261061g
『信長公記』諸本の違いについて ─桶狭間合戦を中心に─
- 開催日
- 9月17日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
太田牛一が書いた織田信長の伝記『信長公記』(信長記とも)はよく知られています。同記は自筆本や写本などが70 点以上確認され、少なくない異同があることが判明しています。今回は信長の青年時代を叙述した同記の首巻のなかで、有名な桶狭間合戦を取り上げてみます。ドラマや小説などでよく描かれる同合戦ですが、じつは諸本によって記述が異なっており、しかも、同合戦の評価に関わる重大な異同さえ含まれています。今回は3 点のテキストをもとに、どのように描かれているのか、またどのような異同があるのかを比較検討し、同合戦の実態を考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 9月17日(水)
太田牛一が書いた織田信長の伝記『信長公記』(信長記とも)はよく知られています。同記は自筆本や写本などが70 点以上確認され、少なくない異同があることが判明しています。今回は信長の青年時代を叙述した同記の首巻のなかで、有名な桶狭間合戦を取り上げてみます。ドラマや小説などでよく描かれる同合戦ですが、じつは諸本によって記述が異なっており、しかも、同合戦の評価に関わる重大な異同さえ含まれています。今回は3 点のテキストをもとに、どのように描かれているのか、またどのような異同があるのかを比較検討し、同合戦の実態を考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 9月17日(水)
講師陣
名前 | 桐野 作人 |
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肩書き | 本学政治経済研究所客員研究員・歴史作家 |
プロフィール | 1954年鹿児島県生まれ。 歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。 主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。 |