講座詳細情報
申し込み締切日:2014-08-25 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:261025
狂言の世界を探る
- 開催日
- 8月26日(火)~ 9月30日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
狂言は、650年の歴史をもつ日本の古典劇です。軽妙な言葉遊びとリズミカルな歌舞、簡素な親しみやすいスタイルで演じられる中に、笑いと風刺、人生の哀歓が描かれています。その演技と演出は、どのようにして成り立っているか、他の日本文学(説話や詩歌)演劇(能や歌舞伎)とどう関わってきたか等々。そういうことも含めて、狂言の世界を大きく逍遙してみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 8月26日(火) 狂言の歴史- 発生から現代までを展望する
第2回 9月 2日(火) 狂言の流派と芸風- 大蔵と和泉、何がどう違うのか
第3回 9月 9日(火) 狂言の言葉- 日本語・日本文学としての表現
第4回 9月16日(火) 狂言の歌舞- 歌謡と囃子と舞踊の魅力
第5回 9月30日(火) 狂言の面・装束- ユニークな造形美を味わう
狂言は、650年の歴史をもつ日本の古典劇です。軽妙な言葉遊びとリズミカルな歌舞、簡素な親しみやすいスタイルで演じられる中に、笑いと風刺、人生の哀歓が描かれています。その演技と演出は、どのようにして成り立っているか、他の日本文学(説話や詩歌)演劇(能や歌舞伎)とどう関わってきたか等々。そういうことも含めて、狂言の世界を大きく逍遙してみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 8月26日(火) 狂言の歴史- 発生から現代までを展望する
第2回 9月 2日(火) 狂言の流派と芸風- 大蔵と和泉、何がどう違うのか
第3回 9月 9日(火) 狂言の言葉- 日本語・日本文学としての表現
第4回 9月16日(火) 狂言の歌舞- 歌謡と囃子と舞踊の魅力
第5回 9月30日(火) 狂言の面・装束- ユニークな造形美を味わう
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。 |