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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-10-27 / 政治 / 学内講座コード:252074

記者は見た 政治家列伝 2 ―竹下派支配・分裂から自民自壊へ―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月28日(月)~ 3月24日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
ニューリーダー時代の到来とみられていた中曽根から竹下への政権交代は、ニューリーダーがそろってリクルート事件にかかわっていたことで状況が一変する。
田中派の大平を引き継ぎ、他派を数で圧倒した竹下派による自民党支配が定着する一方、小沢一郎が主導した選挙制度改革を柱とする政治改革は進まず、野党の攻勢が強まっていく。
こうした中で、竹下派会長の金丸信が5 億円献金問題で議員を辞職。同派は、この跡目をめぐって小沢と反小沢グループが激しく対立。敗れた小沢は野党が提出した内閣不信任案に政治改革を掲げて賛成し、ついに自民党は分裂。政局は自民単独政権の終焉へと動いていく。

【講座スケジュール】
第1回10月28日(月) 竹下登 忍耐と気配りの末に
第2回11月25日(月) 土井たかこ 世論と永田町を一つに
第3回 1月27日(月) 海部俊樹 ピンチヒッターの限界
第4回 2月24日(月) 宮沢喜一 最後のエリートの屈辱
第5回 3月24日(月) 小沢一郎 敵作る剛腕

講師陣

名前 築地 政彦
肩書き 元中日新聞政治部記者・大阪支社長
プロフィール 徳島県生まれ。慶応大学法学部を経て1969年、中日新聞(東京新聞)入社。
77年から20年にわたり政治部に在籍し、福田赳夫首相から橋本首相まで10代の政権を担当。野党、自民党、首相官邸クラブの各キャップ、政治部デスクを務める。
その後、大阪支社長、三重テレビ放送常務取締役などを歴任。
この間、97年8月から3年半にわたり、月刊誌「中部財界」でのコラム「政界時評」を執筆。
三重テレビでは夕方の情報番組でキャスターとして「永田町を読む」を1年半担当し、自民党の安倍政権崩壊から民主党政権誕生にいたる永田町の動きを解説した。
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