講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:252068
歌舞伎名作鑑賞 ―世話物の世界―
- 開催日
- 10月15日(火)~ 2月 4日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
幕末から明治にかけて多くの名作を残した歌舞伎作者、河竹黙阿弥について、坪内逍遙は「江戸歌舞伎の大問屋」と評しました。江戸の市井の風俗を写実的に描くとともに、耳に快い七五調の名せりふをたくさん生み出しました。その黙阿弥の作品を中心に、他の作者の作もまじえて、純歌舞伎の世話物を取り上げ、脚本を読み、ビデオで鑑賞します。
【講座スケジュール】
第1回10月15日(火) お染の七役(於染久松色読販)
第2回10月29日(火) 切られ与三(与話情浮名横櫛)
第3回11月12日(火) 十六夜清心(小袖曾我薊色縫)
第4回11月26日(火) 白浪五人男(青砥稿花紅彩画)
第5回12月10日(火) 御所五郎蔵(曾我綉侠御所染)
第6回12月24日(火) 髪結新三(梅雨小袖昔八丈)
第7回 1月21日(火) 魚屋宗五郎(新皿屋舗月雨暈)
第8回 2月 4日(火) 筆屋幸兵衛(水天宮利生深川)
幕末から明治にかけて多くの名作を残した歌舞伎作者、河竹黙阿弥について、坪内逍遙は「江戸歌舞伎の大問屋」と評しました。江戸の市井の風俗を写実的に描くとともに、耳に快い七五調の名せりふをたくさん生み出しました。その黙阿弥の作品を中心に、他の作者の作もまじえて、純歌舞伎の世話物を取り上げ、脚本を読み、ビデオで鑑賞します。
【講座スケジュール】
第1回10月15日(火) お染の七役(於染久松色読販)
第2回10月29日(火) 切られ与三(与話情浮名横櫛)
第3回11月12日(火) 十六夜清心(小袖曾我薊色縫)
第4回11月26日(火) 白浪五人男(青砥稿花紅彩画)
第5回12月10日(火) 御所五郎蔵(曾我綉侠御所染)
第6回12月24日(火) 髪結新三(梅雨小袖昔八丈)
第7回 1月21日(火) 魚屋宗五郎(新皿屋舗月雨暈)
第8回 2月 4日(火) 筆屋幸兵衛(水天宮利生深川)
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。 |