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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-10-15 / 文学 / 学内講座コード:252055

中世武家文書を読む

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月16日(水)~12月18日(水)
講座回数
3回
時間
16:45~18:15
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,500円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
島津家は九州南端の薩摩・大隅地方を基盤とした鎌倉幕府、室町幕府の守護家であり、徳川幕藩体制でも西南雄藩として領地の移動がなかった数少ない名門の武家である。現在国宝に指定されている島津家文書は中世以来の島津家や鎮西と呼ばれた九州地方、さらに幕府を中心とする中央の政治情勢全般を知ることができる貴重な史料となっている。今回はその中から選んだ文書を読み、その文書が作成された歴史的背景を検討してみたい。

【講座スケジュール】
第1回10月16日(水) 鎮西御家人と西遷御家人(せいせんごけにん)
第2回11月20日(水) 南北朝の動乱の九州
第3回12月18日(水) 九州三守護家と戦国時代へ

講師陣

名前 漆原 徹
肩書き 本学教授
プロフィール 文学博士(史学)
慶應義塾大学文学部国史学科卒業、同大学院修士課程修了、博士課程単位取得終了
慶應義塾大学・同大学院・日本女子大学講師
著書 『中世軍忠状とその世界』・吉川弘文館、『今日の古文書』第三巻・雄山閣、『日本法制史史料集』・慶應義塾大学出版会、『日本中世の政治と社会』吉川弘文館、『長野県上田市殿城字岩清水地区の総合歴史調査』科研報告書、『麻布善福寺蔵・亜米利加ミニストル旅宿記』港区教育委員会、『南北朝百話』二玄社など
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