講座詳細情報
申し込み締切日:2014-03-04 / 芸術・文化:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:252028
西哲生 講師と楽しむ弥生の能・狂言鑑賞会 ―能「船橋」・狂言「法師ケ母」―
- 開催日
- 3月 5日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:00~15:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
この講座では、国立能楽堂の3 月定例公演を講師とともに鑑賞します。(限定20 名。正面席をご用意いたします。)鑑賞する演目は、狂言「法師ヶ母(ほうしがはは)」と能「船橋(ふなばし)」です。
狂言「法師ヶ母」は、夫が酒の勢いで、いったん妻を離縁しますが、酔いも覚めて後悔し、妻の行くえを尋ね回り再会するという、夫婦の哀歓を描いた作品です。能「船橋」は、若い二人の恋を女の親に妨げられ、船に渡した橋が落ちて死んだ男の霊が現われる、執心のさまを見せる作品です。
鑑賞に先立って、能楽堂内大講義室にて「法師ヶ母」と「船橋」について、鑑賞のお役に立つよう西講師が解説講義を行い、昼食・休憩をはさみ、午後から講師とともに公演をご鑑賞いただきます。
10:00 ~ 11:30 講義 能「船橋」・狂言「法師ヶ母」の解説
11:40 ~ 12:40 昼食会(お弁当をご用意いたします)
13:00 ~ 15:15(終演予定)定例公演鑑賞
狂言 法師ヶ母 山本東次郎(大蔵流)
能 船橋 武田尚浩(観世流)
※受講料については事前講義・昼食・鑑賞会チケット代込。交通費は各自でご負担願います。
※チケット手配の都合上、お申込後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
【講座スケジュール】
第1回 3月 5日(水)
この講座では、国立能楽堂の3 月定例公演を講師とともに鑑賞します。(限定20 名。正面席をご用意いたします。)鑑賞する演目は、狂言「法師ヶ母(ほうしがはは)」と能「船橋(ふなばし)」です。
狂言「法師ヶ母」は、夫が酒の勢いで、いったん妻を離縁しますが、酔いも覚めて後悔し、妻の行くえを尋ね回り再会するという、夫婦の哀歓を描いた作品です。能「船橋」は、若い二人の恋を女の親に妨げられ、船に渡した橋が落ちて死んだ男の霊が現われる、執心のさまを見せる作品です。
鑑賞に先立って、能楽堂内大講義室にて「法師ヶ母」と「船橋」について、鑑賞のお役に立つよう西講師が解説講義を行い、昼食・休憩をはさみ、午後から講師とともに公演をご鑑賞いただきます。
10:00 ~ 11:30 講義 能「船橋」・狂言「法師ヶ母」の解説
11:40 ~ 12:40 昼食会(お弁当をご用意いたします)
13:00 ~ 15:15(終演予定)定例公演鑑賞
狂言 法師ヶ母 山本東次郎(大蔵流)
能 船橋 武田尚浩(観世流)
※受講料については事前講義・昼食・鑑賞会チケット代込。交通費は各自でご負担願います。
※チケット手配の都合上、お申込後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
【講座スケジュール】
第1回 3月 5日(水)
講師陣
名前 | 西 哲生 |
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肩書き | 能楽評論家 |
プロフィール | 1937年生まれ。埼玉大学卒。株式会社東京堂出版勤務(1959~2003年)、武蔵野大学文学部非常勤講師(1992、1996~2007年)、文化学院創造表現科非常勤講師(1993~1994、1997~2009年)。 文化庁芸術祭能楽部門・演劇部門各審査委員、文化庁芸術選奨古典芸術部門・演劇部門各選考委員、日本芸術文化振興会(国立能楽堂)能楽公演専門委員等を歴任。共著に『能楽大辞典』(2012年 筑摩書房)。 |