講座詳細情報
申し込み締切日:2013-04-22 / 芸術・文化 / 学内講座コード:251065
歌舞伎名作鑑賞 ―文楽から歌舞伎へ―
- 開催日
- 4月23日(火)~ 9月10日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
数多い歌舞伎の作品の中でも文楽(人形浄瑠璃)から移入した義太夫狂言(丸本歌舞伎とも)というレパートリーには、歌舞伎を代表する名作が勢揃いしています。そこには、戦争や悲恋を題材に、壮絶に戦い、生き、愛し、死んでいった人間の姿が、高度な様式美のもとに描かれています。その脚本を読んだ上で、鑑賞のポイントをお話しします。
【講座スケジュール】
第1回 4月23日(火) 一条大蔵譚〈鬼一法眼三略巻〉
第2回 5月14日(火) 実盛物語〈源平布引滝〉
第3回 6月 4日(火) 熊谷陣屋〈一谷嫩軍記〉
第4回 6月18日(火) 夏祭〈夏祭浪花鑑〉
第5回 7月 2日(火) 十種香・狐火〈本朝廿四孝〉
第6回 7月30日(火) 盛綱陣屋〈近江源氏先陣館〉
第7回 8月27日(火) 吉野川〈妹背山婦女庭訓〉
第8回 9月10日(火) 沼津〈伊賀越道中双六〉
数多い歌舞伎の作品の中でも文楽(人形浄瑠璃)から移入した義太夫狂言(丸本歌舞伎とも)というレパートリーには、歌舞伎を代表する名作が勢揃いしています。そこには、戦争や悲恋を題材に、壮絶に戦い、生き、愛し、死んでいった人間の姿が、高度な様式美のもとに描かれています。その脚本を読んだ上で、鑑賞のポイントをお話しします。
【講座スケジュール】
第1回 4月23日(火) 一条大蔵譚〈鬼一法眼三略巻〉
第2回 5月14日(火) 実盛物語〈源平布引滝〉
第3回 6月 4日(火) 熊谷陣屋〈一谷嫩軍記〉
第4回 6月18日(火) 夏祭〈夏祭浪花鑑〉
第5回 7月 2日(火) 十種香・狐火〈本朝廿四孝〉
第6回 7月30日(火) 盛綱陣屋〈近江源氏先陣館〉
第7回 8月27日(火) 吉野川〈妹背山婦女庭訓〉
第8回 9月10日(火) 沼津〈伊賀越道中双六〉
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より、同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。 |