講座詳細情報
申し込み締切日:2013-05-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:251025
能鑑賞と講師の解説による能舞台見学
- 開催日
- 5月17日(金)~ 5月24日(金)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
〈隅田川〉は世阿弥の息子である観世元雅(? ~ 1422)作の傑作で、わが子を人商人にさらわれた都の母親が、狂乱して探すうち隅田川に着き、そこでちょうど1年前のその日にわが子が亡くなっていたことを知るという悲劇の能です。芥川龍之介が「金春会の隅田川」という随筆のなかで言及していることでも有名です。
事前講座で〈隅田川〉を講読したのち、5月24 日(金)午後5時30分より、大蔵流狂言師・善竹十郎氏が演じると、金剛流能楽師・工藤寛氏が演ずる〈隅田川〉を鑑賞します。終演後、講師の解説により能舞台を見学します。
◆日時・会場
5月17日 15:00~16:30 講義 三鷹サテライト教室
5月24日 17:30~20:30 観賞・能舞台見学 国立能楽堂
◆演目と主な演者
狂言「真奪」 善竹十郎(大蔵流)
能「隅田川」 工藤寛(金剛流)
【講座スケジュール】
第1回 5月17日(金)
15:00-16:30 能〈隅田川〉講読
第2回 5月24日(金)
17:30-20:00 狂言(真奪)、能〈隅田川〉鑑賞
20:00-20:30 講師の解説による能舞台見学
〈隅田川〉は世阿弥の息子である観世元雅(? ~ 1422)作の傑作で、わが子を人商人にさらわれた都の母親が、狂乱して探すうち隅田川に着き、そこでちょうど1年前のその日にわが子が亡くなっていたことを知るという悲劇の能です。芥川龍之介が「金春会の隅田川」という随筆のなかで言及していることでも有名です。
事前講座で〈隅田川〉を講読したのち、5月24 日(金)午後5時30分より、大蔵流狂言師・善竹十郎氏が演じると、金剛流能楽師・工藤寛氏が演ずる〈隅田川〉を鑑賞します。終演後、講師の解説により能舞台を見学します。
◆日時・会場
5月17日 15:00~16:30 講義 三鷹サテライト教室
5月24日 17:30~20:30 観賞・能舞台見学 国立能楽堂
◆演目と主な演者
狂言「真奪」 善竹十郎(大蔵流)
能「隅田川」 工藤寛(金剛流)
【講座スケジュール】
第1回 5月17日(金)
15:00-16:30 能〈隅田川〉講読
第2回 5月24日(金)
17:30-20:00 狂言(真奪)、能〈隅田川〉鑑賞
20:00-20:30 講師の解説による能舞台見学
備考
【教材】
『対訳で楽しむ 隅田川』 三宅晶子 檜書店 2001年3月 525円
『対訳で楽しむ 隅田川』 三宅晶子 檜書店 2001年3月 525円
講師陣
名前 | 三浦 裕子 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。 能楽資料センター研究員。 著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。 |