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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-08-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:251024

能・狂言鑑賞入門―狂言〈佐渡狐〉と能〈藤戸〉を読む―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
8月 2日(金)~ 9月27日(金)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
狂言は2人の百姓が年貢を納めに都に行く道中、佐渡に狐がいるかいないかで論争となり、奏者(取次役)に賄賂を贈ることに発展するという、現代にも通じるテーマを持つものです。
能は『平家物語』を題材とする能で、源平の争乱において、名もない漁師とその母親の悲劇を描く傑作です。
今回はこの2曲の講読を、映像資料を多用して進めていきます。
8月9日には狂言方和泉流能楽師・石田幸雄氏とシテ方宝生流能楽師・田崎隆三氏をゲストに迎え、お2人が主宰する雙ノ会の趣旨およびの魅力について、実演も含めてお話をうかがう予定です。ご希望の方には、9月23日(月・祝)に宝生能楽堂で催される雙ノ会の公演(有料)をご案内いたします。(上演曲は)
今回、初めて受講される方にもわかりやすく講義を進めていく予定です。

【講座スケジュール】
第1回 8月 2日(金) 狂言と能の概要の紹介
第2回 8月 9日(金) 狂言方和泉流・石田幸雄氏とシテ方宝生流・田崎隆三氏をゲストに迎えて
第3回 8月23日(金) 能〈藤戸〉を読む(1)
第4回 8月30日(金) 能〈藤戸〉を読む(2)
第5回 9月13日(金) 能〈藤戸〉を読む(3) 狂言〈佐渡狐〉を読む(1)
第6回 9月20日(金) 狂言〈佐渡狐〉を読む(2)
第7回 9月27日(金) 狂言〈佐渡狐〉を読む(3)

備考

【教材】
『初めての能・狂言』 横浜能楽堂企画 小学館 1999年1月 1,575円

講師陣

名前 三浦 裕子
肩書き 本学客員教授
プロフィール 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
能楽資料センター研究員。
著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。
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