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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-07-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:251022

羽田講師と見る能・狂言鑑賞会 ―能「通小町」・狂言「呂蓮」―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
7月17日(水)
講座回数
1回
時間
15:30~20:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
8,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
能・狂言は初めてという方でもお楽しみいただける、解説講義付きの鑑賞講座です。鑑賞する演目は、狂言「呂蓮(ろれん)」と能「通小町(かよいこまち)」です。
「呂蓮」は、ほろにがいおかしみをたたえた狂言。熱心に出家を志願し剃髪した男が妻に反対されると態度を急変し、師匠の僧に責任転嫁するので、僧は当惑します。
「通小町」は、深草少将の小野小町への悲恋。死後もやむことのない執心を描いた、小町伝説による観阿弥作の能です。
鑑賞前の講義では、能とは何か、狂言とは何か、その見方、各演目の内容と見どころ、聞きどころについて解説します。
講義後は国立能楽堂内御食事処「向日葵」にて、講師を交えた茶話会を催します。講師や受講生の皆さまとともに語り合い、鑑賞会への期待がますます高まることでしょう。
ユネスコにより無形文化遺産にも登録されている能楽を、格式ある国立能楽堂で講師とともにご堪能ください。

◆主な演者 狂言「呂蓮」石田幸雄(和泉流)  能「通小町」粟谷能夫(喜多流)

※受講料には茶話会代、講演会チケット(正面席をご用意いたします)等を含みます。交通費は各自でご負担願います。
※チケット手配の都合上、お申込後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※講義、茶話会、鑑賞会とも国立能楽堂にて行います。


【講座スケジュール】
第1回 7月17日(水)
 15:30 ~ 17:00 講義 能「通小町」・狂言「呂蓮」の解説
 17:00 ~ 18:00 茶話会(御食事処「向日葵」にて)
 18:30 ~      鑑賞会 狂言「呂蓮」・能「通小町」

講師陣

名前 羽田 昶
肩書き 本学客員教授
プロフィール 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より、同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。
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