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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-02 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:251006

親鸞を読む ~社会生活と浄土の教え~ 第22期 『教行証文類』「真仏土巻」「仏身土巻」を読む

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月 3日(水)~ 9月11日(水)
講座回数
10回
時間
10:00~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
14,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
親鸞の『教行証文類』を読みます。本書は真宗の構造-阿弥陀仏の本願の「教え」に基づき、日々の暮らしで称名念仏を「つとめ」、聞名という気づき体験である信心「めざめ」を開発し、この世で往生が定まる「すくい」が証明される-を明かしています。今期は「真仏土巻」の続き、そして、「化身土巻」を読みます。真宗教学の課題、現代社会の問題と法話を味わう講義です。既に真宗の教学を学んでいれば、今期からでも参加できます。

※参考図書:『浄土真宗聖典註釈版』本願寺出版 5,460 円、『教行信証』岩波文庫でも使用可能


【講座スケジュール】
第1回 4月 3日(水) 伝統四祖による真仏土の開顕・天親と曇鸞の引用
第2回 4月24日(水) 伝統四祖による真仏土の開顕・善導と憬興の引用
第3回 5月 8日(水) 親鸞における真仏土の領解
第4回 5月29日(水) 阿弥陀仏をめぐる近代以降の研究(その1)
第5回 6月12日(水) 阿弥陀仏をめぐる近代以降の研究(その2)
第6回 6月26日(水) 阿弥陀仏をめぐる近代以降の研究(その3)
第7回 7月24日(水) 「真仏土巻」の結び
第8回 8月 7日(水) 「化身土巻」について
第9回 8月28日(水) 「化身土巻」の意義
第10回 9月11日(水) 親鸞における「化身土巻」と浄土真宗

講師陣

名前 本多 靜芳
肩書き 万行寺住職
プロフィール 1957年東京生まれ。
慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。
大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。
主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。
浄土真宗万行寺住職、東洋大学非常勤講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。
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