講座詳細情報
申し込み締切日:2013-01-11 / その他教養:芸術・文化 / 学内講座コード:246014
【新春特別講座】羽田昶講師と楽しむ 能・狂言鑑賞会 ―能「一角仙人」・狂言「文相撲」
- 開催日
- 1月12日(土)国立能楽堂
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 10:00~
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 30
- その他
- ※受講料には講演会チケット、昼食代等を含みます。交通費は各自でご負担願います。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
この講座では、国立能楽堂の普及公演を講師とともに鑑賞します。(限定30名。正面席をご用意いたします。)鑑賞する演目は、狂言「文相撲(ふずもう)」と能「一角仙人(いっかくせんにん)」です。
「文相撲」は、大名狂言の代表作。相撲の得意な新参の召使を相手に、相撲の秘伝書を片手に勝負を挑みます。「一角仙人」は美女の誘惑に負けた秘境の仙人。歌舞伎十八番「鳴神」の原点となった能でもあります。
まず、鑑賞するにあたり、鑑賞の手引きとして、能・狂言は初めてという方でも楽しく鑑賞できるよう、能とは何か、狂言とは何か、その見方、各演目の内容と見どころ、聞きどころについて解説します。昼食・休憩をはさみ、午後からは普及公演を講師とともに鑑賞します。
※出演者 狂言「文相撲」 野村万蔵(和泉流) 能「一角仙人」 山本順次(観世流)
※チケット手配の都合上、お申込み後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※講義、鑑賞とも国立能楽堂にて行います。
「文相撲」は、大名狂言の代表作。相撲の得意な新参の召使を相手に、相撲の秘伝書を片手に勝負を挑みます。「一角仙人」は美女の誘惑に負けた秘境の仙人。歌舞伎十八番「鳴神」の原点となった能でもあります。
まず、鑑賞するにあたり、鑑賞の手引きとして、能・狂言は初めてという方でも楽しく鑑賞できるよう、能とは何か、狂言とは何か、その見方、各演目の内容と見どころ、聞きどころについて解説します。昼食・休憩をはさみ、午後からは普及公演を講師とともに鑑賞します。
※出演者 狂言「文相撲」 野村万蔵(和泉流) 能「一角仙人」 山本順次(観世流)
※チケット手配の都合上、お申込み後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
※講義、鑑賞とも国立能楽堂にて行います。
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 武蔵野大学客員教授 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。 |