講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:241025
狂言 ―笑いと諷刺のドラマ―
- 開催日
- 5月22日(火)~ 7月31日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
狂言は、能とともに室町時代に生まれた古典劇で、能と同じように謡や囃子や舞の要素もありますが、それよりもセリフとしぐさ中心のリアルな、しかも笑いと諷刺を湛えた、クールな演劇です。260余曲もあるレパートリーの中から、いつの世にも変わらぬ普遍的なテーマをもった作品を選び、脚本を読みビデオで鑑賞します。
【講座スケジュール】
第1回 5月22日(火) めでたい脇狂言「夷毘沙門」
第2回 6月 5日(火) 説話の狂言化「附子」
第3回 6月19日(火) 太郎冠者の行状「木六駄」
第4回 7月 3日(火) 宗教者の世界「宗論」
第5回 7月17日(火) 夫婦愛の機微「箕被」
第6回 7月31日(火) 新作狂言「彦市ばなし」
狂言は、能とともに室町時代に生まれた古典劇で、能と同じように謡や囃子や舞の要素もありますが、それよりもセリフとしぐさ中心のリアルな、しかも笑いと諷刺を湛えた、クールな演劇です。260余曲もあるレパートリーの中から、いつの世にも変わらぬ普遍的なテーマをもった作品を選び、脚本を読みビデオで鑑賞します。
【講座スケジュール】
第1回 5月22日(火) めでたい脇狂言「夷毘沙門」
第2回 6月 5日(火) 説話の狂言化「附子」
第3回 6月19日(火) 太郎冠者の行状「木六駄」
第4回 7月 3日(火) 宗教者の世界「宗論」
第5回 7月17日(火) 夫婦愛の機微「箕被」
第6回 7月31日(火) 新作狂言「彦市ばなし」
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。 |