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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-06-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:241024

特別展「久米邦武と能楽」を見る

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
6月29日(金)~ 7月 6日(金)
講座回数
2回
時間
(第1回)13:00-14:30 ( 第2回)14:00-15:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
久米邦武(1839 ~ 1931)は近代史学の礎を築いた歴史学者です。明治初年、岩倉具視率いる遣米欧使節団に同行し『米欧回覧実記』を著したことでも有名で、ベルリンのオペラを鑑賞した際、日本の能楽がこれに匹敵するものと逸早く気付きました。明治維新の動乱期に極端に衰微した能楽を復興させるため岩倉のブレインとなって尽力した人物としても知られています。
久米邦武と洋画家の長男・桂一郎を記念して設立された久米美術館(JR目黒駅徒歩1分)では、2012年6月に特別展「久米邦武と能楽」を開催します。久米が雑誌『能楽』に寄稿した多数の文書など貴重な資料が多数出展される予定です。本講座はこの展覧会をより深く知るため、初回の事前学習で久米邦武が能楽界に残した足跡をたどり、2回目に実際に久米美術館を見学します。

※受講料に美術館入場料含む

【講座スケジュール】
第1回 6月29日(金) (13:00-14:30)久米邦武を知る~岩倉具視のブレインとして活躍した研究者・評論家
第2回 7月 6日(金) (14:00-15:30)特別展「久米邦武と能楽」見学(於・久米美術館、JR 目黒駅徒歩1分)

講師陣

名前 三浦 裕子
肩書き 本学客員教授
プロフィール 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
本学客員教授、能楽資料センター研究員。
著書に『能・狂言の音楽』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。
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