講座詳細情報
申し込み締切日:2012-08-07 / その他教養:宗教・哲学 / 学内講座コード:241003
『仏説阿弥陀経』講読 ―無限の目覚めへの道―
- 開催日
- 8月 8日(水)~ 9月26日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
仏教経典のすべてに通底しているのは縁起の法である。釈尊(Buddha) は、その「目覚め(Bodhi・菩提・悟り)」において、此岸(歴史的現象世界─ 迷いの縁起世界)から彼岸(悟りの縁起世界)への道を説いたが、その道自体が念仏という成道の縁起である。『仏説阿弥陀経』は、まさに「無限の目覚め」の道を端的に説く経典である。
仏教の基本的理解を踏まえつつ、日本仏教の生死観に重大な影響を与えた鳩摩羅什訳『仏説阿弥陀経』を講読する。
【講座スケジュール】
第1回 8月 8日(水) 「仏説」とはなにか? 「浄土」とはなにか?
第2回 8月22日(水) 浄土三部経と、それらの論・釈について
第3回 9月 5日(水) 仏説阿弥陀経講読(1)
第4回 9月19日(水) 仏説阿弥陀経講読(2)
第5回 9月26日(水) 仏説阿弥陀経講読(3)
仏教経典のすべてに通底しているのは縁起の法である。釈尊(Buddha) は、その「目覚め(Bodhi・菩提・悟り)」において、此岸(歴史的現象世界─ 迷いの縁起世界)から彼岸(悟りの縁起世界)への道を説いたが、その道自体が念仏という成道の縁起である。『仏説阿弥陀経』は、まさに「無限の目覚め」の道を端的に説く経典である。
仏教の基本的理解を踏まえつつ、日本仏教の生死観に重大な影響を与えた鳩摩羅什訳『仏説阿弥陀経』を講読する。
【講座スケジュール】
第1回 8月 8日(水) 「仏説」とはなにか? 「浄土」とはなにか?
第2回 8月22日(水) 浄土三部経と、それらの論・釈について
第3回 9月 5日(水) 仏説阿弥陀経講読(1)
第4回 9月19日(水) 仏説阿弥陀経講読(2)
第5回 9月26日(水) 仏説阿弥陀経講読(3)
講師陣
名前 | 村石 恵照 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 東洋大学(大学院文学研究科仏教学専攻博士課程)、外国政府機関勤務、Young East (Managing Editor)、英文毎日コラムニスト(筆名 Kenkichi Murano)、などを経て現在に至る。 研究領域:仏教学/日本文化論/イギリス思想(G.オーウェル)。 著作/論文:A Study of Shinran's Major Work: the Kyo-gyo-shin-sho、『地球の歩き方=旅の会話集15(ハンガリー・チェコ・ポーランド語/英語』(ダイヤモンド・ビッグ社)、『仏陀のエネルギー・ヨーロッパに生きる親鸞の心』(翻訳)、『オーウェル―20世紀を超えて』(共著)、「いのちをめぐる仏教知のパラダイム試論」(『仏教最前線の課題』)、Gentle Charm of Japan(DharmaEn)など。 |
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