講座詳細情報
申し込み締切日:2011-03-14 / 健康・医療 / 学内講座コード:22276
これだけは知っておきたい薬の知識 ―②投与された薬はその後体内のどこでどうなるか-
- 開催日
- 3 月15・22・29 日
- 講座回数
- 3
- 時間
- 1 5 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,900円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
飲んだ薬はまず消化管内へ入るが、そこで吸収されて初めて体内へ入ったことになる。この時「薬はどのように吸収されるのか」、吸収された薬は、その後「どこで、どうなるか」、また「薬はどのようにして体内から無くなるのか」など、投与された薬が体内の作用点へ到達するまでの動きについて、2時間ずつ、3回に亘って話します。ご好評を得た2年前の講義に改訂を加え、時間も延長して再度講義することになりました。
① 3月15日: ここで必要となる基礎知識の整理と薬の吸収(腸管の構造、吸収されやすい物、されにくい物、薬が吸収される道筋)
② 3月22日: 吸収された薬の体内各部位への移動と別の化合物への変化(血中タンパク質との結合、胎盤の構造と胎児への薬の移行、体内での薬の変化)
③ 3月29日: 薬の排泄と血中濃度の時間的推移および体内分布の最適化(腎臓の構造と薬の排泄、薬の血中濃度- 時間曲線、ドラッグデリバリーシステム)
① 3月15日: ここで必要となる基礎知識の整理と薬の吸収(腸管の構造、吸収されやすい物、されにくい物、薬が吸収される道筋)
② 3月22日: 吸収された薬の体内各部位への移動と別の化合物への変化(血中タンパク質との結合、胎盤の構造と胎児への薬の移行、体内での薬の変化)
③ 3月29日: 薬の排泄と血中濃度の時間的推移および体内分布の最適化(腎臓の構造と薬の排泄、薬の血中濃度- 時間曲線、ドラッグデリバリーシステム)
講師陣
名前 | 山田 秀雄 |
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肩書き | 元本学教授 |
プロフィール | 東京大学医学部薬学科卒業後、塩野義製薬株式会社入社、研究所勤務。薬学博士、米国ニューヨーク州立大学薬学部にて研究、北里大学薬学部教授。 武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)文学部教授、定年退職後客員教授、平成20 年3 月退職。 専門:薬物動態学、臨床薬理学。 |
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