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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-06-08 / 経済 / 学内講座コード:271074

大学で学ぶ金融の話

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
6月 9日(火)~ 6月30日(火)
講座回数
4回
時間
10:00~11:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
経済学は実学です。そして、経済学の中でも、金融論は、理論がそのまま実務の世界で使われているという意味で、最も実践的な学問です。例えば、株価と金利の関係、外国為替相場と金利の関係など、テレビのニュースや新聞で日々伝えられるマーケットの動きも、配当還元モデルや外国為替相場決定理論を学ぶと理解が一段と深まります。また、企業のキャッシュフローが理解できるようになると、ビジネスのパフォーマンスが評価できるようになります。さらに、金融商品のリスクとリターンとの関係が理解できるようになると、金融資産運用を考える際、合理的なポートフォリオの構築に役立つことになります。

【講座スケジュール】
第1回 6月 9日(火) 世の中のお金の流れ
第2回 6月16日(火) マーケットの動き
第3回 6月23日(火) 企業のキャッシュフロー
第4回 6月30日(火) 金融商品のリスクとリターン

講師陣

名前 渡部 訓
肩書き 本学教授
プロフィール University of Pennsylvania, The Wharton Schoolを卒業してMaster of Business Administrationを取得。日本銀行、Bank for International Settlements、預金保険機構に勤務して金融界で実績を重ねる一方、法政大学大学院、埼玉大学大学院、東京国際大学大学院、東京女子大学、駒澤大学で教鞭をとった後、現在、武蔵野大学政治経済学部教授として、金融論、国際金融論、経済政策論などを担当している。研究領域は、金融システム、国際金融、金融政策であり、主な著作・論文・翻訳に、『バーゼル・プロセス』(蒼天社出版)、“Risk Management by Japanese Banks”(東京国際大学経済学部論叢)、「金融システム安定のための国際協力の起源とその後の発展」(法政大学経済志林)、「バーゼル銀行監督委員会を通じた銀行監督における国際協力の発展」(法政大学志林)、「金融システム安定のための国際協力の起源と発展―バーゼル銀行監督委員会の発展過程―」(経営と制度)、『サウンドマネー BISとIMFを築いた男、ペール・ヤコブソン』(蒼天社出版)などがある。
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