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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-01 / 文学:日本史 / 学内講座コード:271062f

【オムニバス形式古文書講座 6回目】国宝『醍醐寺文書』を読む

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
9月 2日(水)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
京都の真言宗寺院である醍醐寺では、「祈り」の文化が脈々と受け継がれてきた中で、多くの貴重な古文書が今日まで伝えられてきました。醍醐寺史料が国宝指定されたことを受けて、昨年は醍醐寺展も開催され、醍醐寺の歴史や文化財はますます注目を集めることとなりました。そこで本講座では、醍醐寺に伝存する文書をじっくりと読み解きながら、中世醍醐寺における宗教的活動の一端について考えてみたいと思います。漢文体で記された本文をまずは正確に読み下し、解釈した上で、歴史的背景についても解説していく予定です。
※持ち物:筆記具、ノート、くずし字を読むための辞典類(お持ちの方のみ)。

【講座スケジュール】
第1回 9月 2日(水)

講師陣

名前 西 弥生
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京女学館大学講師
プロフィール 慶應義塾大学文学部史学科卒業、日本女子大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD を経て、2013年4月より東京女学館大学講師。
単著『中世密教寺院と修法』(勉誠出版、2008年)、共著『生活と文化の歴史学シリーズ 年中行事・仏事・神事』(竹林舎、2012年)、論文「中世寺院社会における「東寺」意識」(『史学』第81巻、2012年)、「醍醐寺勝賢と「東寺」意識」(『古文書研究』78号、2014年)など。
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