講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-29 / 文学 / 学内講座コード:271031
『紫式部日記』を読み解く
- 開催日
- 7月30日(木)~ 9月 3日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
源氏物語の作者、紫式部の日記を精読します。
平安時代、初めて「かな文字」で書かれた日記が登場します。その「かな文字」を自在に駆使して、女性たちはいくつもの個性的な散文を残しました。本講座では、前回に続いて『紫式部日記』を取り上げ、後半の消息体部分を中心に解説していきます。彼女が何にこだわり、何を書き残したのかを、丁寧に読み解いていきたいと思います。
また、せっかくの機会なので、現存する写本にも触れてもらうつもりです。
【講座スケジュール】
第1回 7月30日(木) 紫式部日記(後半)を読む(1)
第2回 8月 6日(木) 紫式部日記(後半)を読む(2)
第3回 8月20日(木) 紫式部日記(後半)を読む(3)
第4回 8月27日(木) 紫式部日記(後半)を読む(4)
第5回 9月 3日(木) 紫式部日記(後半)を読む(5)
源氏物語の作者、紫式部の日記を精読します。
平安時代、初めて「かな文字」で書かれた日記が登場します。その「かな文字」を自在に駆使して、女性たちはいくつもの個性的な散文を残しました。本講座では、前回に続いて『紫式部日記』を取り上げ、後半の消息体部分を中心に解説していきます。彼女が何にこだわり、何を書き残したのかを、丁寧に読み解いていきたいと思います。
また、せっかくの機会なので、現存する写本にも触れてもらうつもりです。
【講座スケジュール】
第1回 7月30日(木) 紫式部日記(後半)を読む(1)
第2回 8月 6日(木) 紫式部日記(後半)を読む(2)
第3回 8月20日(木) 紫式部日記(後半)を読む(3)
第4回 8月27日(木) 紫式部日記(後半)を読む(4)
第5回 9月 3日(木) 紫式部日記(後半)を読む(5)
備考
講師陣
名前 | 津島 知明 |
---|---|
肩書き | 國學院大学講師 |
プロフィール | 1959年生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。博士(文学)。 國學院大學ほか、数々の大学・カルチャー教室にて古典文学の講座を持つ。 著書に『ウェイリーと読む枕草子』『動態としての枕草子』『枕草子論究』、編著に『新編枕草子』『枕草子 創造と新生』など。 |