講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:271021
能・狂言こと始め - 能・狂言に現われる神さまたち -
- 開催日
- 7月24日(金)~ 8月21日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
能の現行曲(現在のレパートリー)は約270曲あり、これら作品群を、上演順や登場する人物のキャラクターなどに沿って、五つのジャンルに分類する五番立というものがあります。
最初に上演される能の作品群を初番目物(または脇能物)と言いますが、ここにはさまざまな神が登場し、いろいろな舞を舞います。
初回には伊藤高雄先生をゲストにお招きし、能・狂言に登場する神の性格について、民俗学者の立場から解説していただきます。第2回には、能の神が舞う舞を考えていきます。第3回には、狂言に登場する神との比較を通じて、能・狂言それぞれの神の特徴を考えていきたいと思います(三浦裕子著『面白いほどよくわかる 能・狂言』38~40頁参照)。
今回、初めて受講なされる方にもわかりやすく講義を進めていく予定です。
【講座スケジュール】
第1回 7月24日(金) 伊藤高雄先生をお迎えして、能・狂言の神を考える
第2回 8月 7日(金) 能の神が舞う舞を考える
第3回 8月21日(金) 狂言に登場する神との比較を通じて、能・狂言の神の特徴を考える
能の現行曲(現在のレパートリー)は約270曲あり、これら作品群を、上演順や登場する人物のキャラクターなどに沿って、五つのジャンルに分類する五番立というものがあります。
最初に上演される能の作品群を初番目物(または脇能物)と言いますが、ここにはさまざまな神が登場し、いろいろな舞を舞います。
初回には伊藤高雄先生をゲストにお招きし、能・狂言に登場する神の性格について、民俗学者の立場から解説していただきます。第2回には、能の神が舞う舞を考えていきます。第3回には、狂言に登場する神との比較を通じて、能・狂言それぞれの神の特徴を考えていきたいと思います(三浦裕子著『面白いほどよくわかる 能・狂言』38~40頁参照)。
今回、初めて受講なされる方にもわかりやすく講義を進めていく予定です。
【講座スケジュール】
第1回 7月24日(金) 伊藤高雄先生をお迎えして、能・狂言の神を考える
第2回 8月 7日(金) 能の神が舞う舞を考える
第3回 8月21日(金) 狂言に登場する神との比較を通じて、能・狂言の神の特徴を考える
備考
講師陣
名前 | 三浦 裕子 |
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肩書き | 能楽資料センター長・本学特任教授 |
プロフィール | 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。 能楽資料センター長。 著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。 |