講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-09 / その他教養 / 学内講座コード:22220306
【対面】日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 シリーズ9 日本人が大好きな台湾人を、もっとよく知るために【対面/世界の文化・歴史/その他/】
- 開催日
- 10月17日(月)、10月24日(月)、10月31日(月)、11月 7日(月)、11月14日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,750円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ『台湾』の真実の姿」を明らかにしていきます。
シリーズ9回目を迎える今回も、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、最新の東アジア情勢もお伝えしていきたいと思います。
【特記事項】
※本講座は対面型となります。
■対面型講座における感染予防対策については以下をご確認ください。
なお、本学独自の活動制限指針レベルおよび感染症拡大状況を踏まえ、中止とする場合があります。
・対面型講座における感染症予防対策について
・対面型講座出席者に感染者または濃厚接触者が出た場合の取扱フロー
■申込締切日:10月7日(金)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月17日(月) なぜ、金門823砲戦は起こったのか
毛沢東は、引退してからも自分の指導者としての地位を保とうとした。
第2回 10月24日(月) 金門アモイ大橋建設構想の波紋
離島・金門島と中国福建省厦門(アモイ)とを結ぶ大橋は、中国の台湾侵略構想でもある。
第3回 10月31日(月) 台湾侵略は高コスト!?
中国の台湾侵略は、地政学的にも、国際的にも(アメリカの支持)、極めて困難なものであり、その代償は高くつくであろう。
第4回 11月 7日(月) 一帯一路とは何か
中国が2013年に提唱したシルクロード経済圏構想。陸路(一帯)と海路(一路)からなり、中国の覇権主義が懸念されている。
第5回 11月14日(月) サンフランシスコ平和条約で台湾の主権はどこに?
第二次世界大戦後、この平和条約で、台湾と澎湖諸島を放棄したが、台湾の主権はどこに移ったか(台湾からの観点)
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ『台湾』の真実の姿」を明らかにしていきます。
シリーズ9回目を迎える今回も、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、最新の東アジア情勢もお伝えしていきたいと思います。
【特記事項】
※本講座は対面型となります。
■対面型講座における感染予防対策については以下をご確認ください。
なお、本学独自の活動制限指針レベルおよび感染症拡大状況を踏まえ、中止とする場合があります。
・対面型講座における感染症予防対策について
・対面型講座出席者に感染者または濃厚接触者が出た場合の取扱フロー
■申込締切日:10月7日(金)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 10月17日(月) なぜ、金門823砲戦は起こったのか
毛沢東は、引退してからも自分の指導者としての地位を保とうとした。
第2回 10月24日(月) 金門アモイ大橋建設構想の波紋
離島・金門島と中国福建省厦門(アモイ)とを結ぶ大橋は、中国の台湾侵略構想でもある。
第3回 10月31日(月) 台湾侵略は高コスト!?
中国の台湾侵略は、地政学的にも、国際的にも(アメリカの支持)、極めて困難なものであり、その代償は高くつくであろう。
第4回 11月 7日(月) 一帯一路とは何か
中国が2013年に提唱したシルクロード経済圏構想。陸路(一帯)と海路(一路)からなり、中国の覇権主義が懸念されている。
第5回 11月14日(月) サンフランシスコ平和条約で台湾の主権はどこに?
第二次世界大戦後、この平和条約で、台湾と澎湖諸島を放棄したが、台湾の主権はどこに移ったか(台湾からの観点)
備考
講師陣
名前 | 佐谷 静玲 |
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肩書き | 株式会社イーピーシージャパン 取締役、セイレイファッションフラワースクール 主宰、黄綬褒章受賞 |
プロフィール | 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。 2018年春、黄綬褒章受章。 |