講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-11 / 日本史 / 学内講座コード:22120203
初めて学ぶモンゴルの歴史(モンゴル帝国まで) 明大アジア史講座:初めて出会う、アジアの歴史No.3【Zoom/世界の文化・歴史/その他/】
- 開催日
- 4月19日(火)、 4月26日(火)、 5月10日(火)、 5月17日(火)、 5月24日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 90
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
グローバル化が進み、アジアが注目を集める昨今、いまや日本にいながらにしてアジアの人や文化に簡単にふれることができます。その一方で、アジア各国を訪れる機会、その歴史や文化を学ぶ機会は、どんどん少なくなっています。明大アジア史講座では、アジアの様々な地域や文化をとりあげ、アジアを知る手助けをしていきます。第三回目はモンゴルの歴史(モンゴル帝国まで)をとりあげます。モンゴルはどのように歴史上に登場し、今のモンゴル国とどうつながるのか、チンギス・カンとその子孫が建てた大帝国は東ユーラシアの歴史でどんな役割を演じたのかをお話しします。「朝鮮の歴史」でも学んだ高麗との関係を元寇という事件から見直し、日本に与えたモンゴルの影響、当時発展した北京の歴史などについても解説します。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:4月11日(月)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月19日(火) チンギス・カン登場の背景
中国の歴史書にモンゴルが登場してから、大帝国をうちたてる勢力に成長した背景を考えます。
第2回 4月26日(火) モンゴル帝国と中国の文化
モンゴル帝国の支配のもと、東ユーラシア各地の社会・文化が大きく変化したことをお話しします。
第3回 5月10日(火) モンゴル時代に始まる北京の歴史
現在の北京のひな型となる大都に関して、食事や住居などの生活面を中心に、幅広くお話しします。
第4回 5月17日(火) エンタメ作品の中のモンゴル
小説・映画・ゲームなどのエンタメ作品で描かれたモンゴルのイメージについて、その虚実を体感します。
第5回 5月24日(火) 高麗からみた元寇
日本へ出兵を余儀なくされた高麗に焦点を当て、元寇および高麗とモンゴル・元の関係についてお話しします。
グローバル化が進み、アジアが注目を集める昨今、いまや日本にいながらにしてアジアの人や文化に簡単にふれることができます。その一方で、アジア各国を訪れる機会、その歴史や文化を学ぶ機会は、どんどん少なくなっています。明大アジア史講座では、アジアの様々な地域や文化をとりあげ、アジアを知る手助けをしていきます。第三回目はモンゴルの歴史(モンゴル帝国まで)をとりあげます。モンゴルはどのように歴史上に登場し、今のモンゴル国とどうつながるのか、チンギス・カンとその子孫が建てた大帝国は東ユーラシアの歴史でどんな役割を演じたのかをお話しします。「朝鮮の歴史」でも学んだ高麗との関係を元寇という事件から見直し、日本に与えたモンゴルの影響、当時発展した北京の歴史などについても解説します。
【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。
※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。
※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
■申込締切日:4月11日(月)
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月19日(火) チンギス・カン登場の背景
中国の歴史書にモンゴルが登場してから、大帝国をうちたてる勢力に成長した背景を考えます。
第2回 4月26日(火) モンゴル帝国と中国の文化
モンゴル帝国の支配のもと、東ユーラシア各地の社会・文化が大きく変化したことをお話しします。
第3回 5月10日(火) モンゴル時代に始まる北京の歴史
現在の北京のひな型となる大都に関して、食事や住居などの生活面を中心に、幅広くお話しします。
第4回 5月17日(火) エンタメ作品の中のモンゴル
小説・映画・ゲームなどのエンタメ作品で描かれたモンゴルのイメージについて、その虚実を体感します。
第5回 5月24日(火) 高麗からみた元寇
日本へ出兵を余儀なくされた高麗に焦点を当て、元寇および高麗とモンゴル・元の関係についてお話しします。
備考
【教材】
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
配付資料
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
講師陣
名前 | 櫻井 智美 |
---|---|
肩書き | コーディネータ 明治大学文学部准教授 |
プロフィール | 京都大学文学部、同大学院修了。明治大学文学部専任講師。専門はモンゴル帝国史、中国近世史。主な論著に『元朝の歴史―モンゴル帝国期の東ユーラシア』(共編著、勉誠出版)、「元代江南士人にとっての「中国」:「混一南北」の意味から考える」(『東洋史研究』78-1)など。 |
名前 | 寺内 威太郎 |
---|---|
肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 明治大学文学部、同大学院修了。明治大学文学部助手を経て現在に至る。専門は朝鮮近世史(17世紀以降)および近世朝中関係史。主著に朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史』(共著、三省堂)、『植民地主義と歴史学』(共著、刀水書房)など。 |
名前 | 渡辺 健哉 |
---|---|
肩書き | 大阪市立大学大学院文学研究科准教授 |
プロフィール | 山形大学人文学部、東北大学大学院文学研究科修了。東北大学文学部助教、専門研究員等を経て2021年より現職。専門は元代都市史および近代における日本と中国の学術交流史。主著に『元大都形成史の研究――首都北京の原型』(単著、東北大学出版会、2017年)、『元朝の歴史―モンゴル帝国期の東ユーラシア』(共編著、勉誠出版、2021年)など。 |