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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-10 / 日本史 / 学内講座コード:21120050

【リアルタイム】古墳時代研究の最前線 橿考研の考古学

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月18日(火)、6月 1日(火)、6月15日(火)、6月29日(火)、7月13日(火)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
11,000円
定員
50
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
講師(橋本)が34年間在職した奈良県立橿原考古学研究所は、纒向遺跡・脇本遺跡・南郷遺跡群・箸墓古墳・ホケノ山古墳・箸墓・勝山古墳・中山大塚古墳・黒塚古墳・下池山古墳・桜井茶臼山古墳・メスリ山古墳・島の山古墳・牧野古墳・藤ノ木古墳・高松塚古墳・束明神古墳・小山田古墳など、日本古代史上重要な遺跡の発掘調査を数多く手がけてきた。講師(橋本)は、直接または間接的にそれらの調査と関わってきた体験を通して、奈良県(大和)における古墳時代の研究成果をわかりやすく解説する。

【特記事項】
※本講座はオンライン受講のみとなります。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:5月10日(月)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 5月18日(火) 橿考研の考古学ーI:大和の古墳時代前史
纏向遺跡など、古墳出現以前の重要な遺跡の調査成果を紹介します。

第2回 6月 1日(火) 橿考研の考古学ーII:大和の古墳時代の諸宮と豪族居館
脇本遺跡・南郷遺跡群といった、古墳時代の王宮あるいは豪族居館と考えられる遺跡の調査成果を紹介します。

第3回 6月15日(火) 橿考研の考古学ーIII:大和の古墳時代前期
中山大塚古墳・黒塚古墳・下池山古墳・桜井茶臼山古墳などの調査成果を紹介します。

第4回 6月29日(火) 橿考研の考古学ーIV:大和の古墳時代中期
佐紀古墳群・馬見古墳群・四条古墳群などの調査成果を紹介します。

第5回 7月13日(火) 橿考研の考古学ーV:大和の古墳時代後期・終末期
牧野古墳・藤ノ木古墳・高松塚古墳などの調査成果を紹介します。

備考

【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 橋本 裕行
肩書き 明治大学文学部兼任講師 元奈良県立橿原考古学研究所企画部企画課長
プロフィール 1959年、神奈川県生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。専門は、弥生絵画、神社および神殿遺構、山岳信仰遺跡、温泉考古学など多岐にわたる。著作・論文に「弥生絵画に内在する象徴性について」(『原始の造形 日本美術全集1』)『山岳信仰の考古学的研究』「大峯(峰)考」(『山岳信仰と考古学』II)「温泉考古学事始め」(『橿原考古学研究所論集』第十六冊)「弥生時代の造形・文様・絵画」(『日本美術全集第1巻』)など。
名前 佐々木 憲一
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 1962年東京生まれ、京都育ち。ハーヴァード大学人類学研究科大学院博士課程修了。2009年より現職。専門は国家形成期の考古学(古墳時代)。主な著書に、『雪野山古墳』(新泉社2004)、『関東の後期古墳群』(共編著、六一書房2007)、『はじめて学ぶ考古学』(共著、有斐閣2011)、『信濃大室積石塚古墳群の研究IV』(共編著、明治大学文学部考古学研究室・六一書房2015)、『霞ケ浦の前方後円墳』(編著、明治大学文学部考古学研究室・六一書房2018)など。

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