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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-30 / その他教養 / 学内講座コード:21120010

【リアルタイム】和の空間―庭― 入門編 ―日本庭園をはじめて学ぶ・学びなおす―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月12日(水)、6月 2日(水)、7月 7日(水)、8月 4日(水)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
13,200円
定員
35
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
日本庭園についてはじめて学んでいただく、または学び直したい方を対象とする講座です。(中級編を希望する方は、「和の空間ー庭ー」をご受講ください)。日本庭園は何となく難しいと思われている方々が多いと思いますが、ちょっとした決まり事を知るだけで、今まで何気なく見ていた庭園が、より一層深遠な世界となって見えてきます。それらの簡単な法則や、見るポイント、コツなどを、実際に作庭している講師が、豊富な写真、図面、実例なども交えて解説してまいります。

【特記事項】
※本講座はオンライン受講のみとなります。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:4月30日(金)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。


今季の講座から、オンラインライブ配信授業でおこないます。
フィールドワークもバーチャルフィールドワークとし、スチール写真を使って解説してまいります。

【講義概要】
第1回 5月12日(水) 地被植物のこと(苔や芝生など)
庭園に使用される地被植物について、単に美しく見えるためだけではなく、いろいろな意味をもたせて使われています。それがどのようなことなのか、意味、使い方、管理の仕方など、解説します。

第2回 6月 2日(水) 名園を紐解く(1)「西芳寺庭園」
京都には有名な古庭園がたくさん存在しています。毎回一庭ずつ取り上げて、見方、見どころ、内在する思想、美の構成法など、あらゆる角度から掘り下げて解説していきます。

第3回 7月 7日(水) 【バーチャルフィールドワーク】「旧古河庭園」
スチール写真を使って、あたかもその庭園を訪れたかのように思えるような方法で掘り下げて解説していきます。今回は第7代小川治兵衛の作庭した「旧古河庭園」を取り上げます。

第4回 8月 4日(水) 借景と庭園の関わり
日本庭園は自己完結した空間だけを設えるのではなく、背後に広がる美しい風景も取り込みながら作庭されます。その取り込み方や効果など、実例をご紹介しながら、庭園と背景との構成法などを紐解いていきます。

備考

【講座をお薦めする方】
庭園に興味をお持ちの方であれば、どなたでも受講可能です。

【教材】
配付資料
※取り上げる題目に沿った講師作成の配布資料。
※会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 重森 千靑
肩書き 作庭家・京都工芸繊維大学非常勤講師・広島市立大学非常勤講師・西北農林科学大学高級講師
プロフィール 重森三玲、完途と、三代に渡って日本庭園の作庭及び古庭園の実測調査、修復などをおこなっている。それらの豊富な資料と、実際の庭園つくりの両面から、フィールドワークを重視した日本庭園を考察している。そしてその経験やデータを駆使して、より多くの方々にわかりやすく日本庭園の魅力を伝える活動をおこなっている。

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