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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-30 / その他教養 / 学内講座コード:21120008

【リアルタイム】江戸の食 江戸~東京:都市と文化18

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月8日(土)、5月22日(土)、6月12日(土)、6月26日(土)、7月10日(土)、7月24日(土)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
13,200円
定員
40
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
巨大都市東京を豊でゆとりのある暮らしの場とするための手懸りの一つとして、江戸以来の伝統文化があるのではないだろうか。しかし現在、江戸270年と明治維新後の150年が創りだした江戸・東京の文化が、新型コロナ禍の波に呑み込まれ変わり始めている。
のみ・くいは生きるために不可欠であるが、街に暮らす人々は日常の中で、僅かなゆとりを見つけてはのみ・くいを楽しむ文化を創りだしてきている。江戸開府以来あそびとしてののみ・くいの中で、上方とはひと味違った食文化を育んできた。現在食のデリバリー拡大が街づくりに影響を及ぼし始めているが、その中で江戸東京の伝統的食文化が街づくりにどのような働きをもつのか、見てみようと思う。

【特記事項】
※本講座はオンライン受講のみとなります。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:4月30日(金)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 5月 8日(土) 江戸の食文化
飲食観、食習慣、食品流通、市・市場、
卸・小売、内食・外食・中食、食費

第2回 5月22日(土) 江戸の食卓
日常と祭、町民/武士、共食/個食、弁当菓子、食材、調理、食卓・食器、外食

第3回 6月12日(土) 主食と調味料
米・五穀・いも・塩・味噌・醤油・酒・だし;産地・生産、流通・市場、米価

第4回 6月26日(土) 野菜
やさい食・旬、圃菜・山菜、加工品;野菜・精進料理;産地、流通・市場、小売

第5回 7月10日(土) 魚介、とり、牛馬
さかな食・肉食;魚介類、鳥肉;料理
鍋、丼;狩猟・漁労、漁場:流通

第6回 7月24日(土) すし・そば・てんぷら
外食・販売、外食産業、起源・沿革、
食材・調理、祭の屋台、菓子

備考

【講座をお薦めする方】
江戸東京の文化に関心のある方。食文化に関心のある方。食関係の仕事を目指している方。江戸文化歴史検定を目指している方。

【教材】
配付資料
※後日公刊する計画の書籍原稿のアブストラクト
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 隆
肩書き 東京建築塾塾頭
プロフィール 1935年、東京生まれ。1963年、東京大学大学院建築学専門課程修了。工学博士。1961年、オリンピック東京大会組織委員会事務局嘱託。1965年、明治大学理工学部建築学科専任講師。2005年、東京建築塾塾頭に就任。専門領域は、都市施設計画論、あそび場論、江戸東京学、都市設計、建築設計。

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