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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-30 / その他教養 / 学内講座コード:21110082

【リアルタイム】コロナ禍の日本の雇用制度と働き方の今後 デジタル・テクノロジー革新とグローバル化の中での多様性とリテラシー【人事・組織】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月12日(水)、5月19日(水)、5月26日(水)、6月 2日(水)、9日(水)、6月16日(水)
講座回数
6回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
18,480円
定員
20
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
本講師は、2018年4月から2020年3月まで、フランスのトゥールーズ第一大学院の客員教授として、デジタルプラットフォームと国家・企業・個人間でのパワーシフトが社会に与えるインパクトについての長期研究を行ってきた。本講座は、上記の長期在外研究の視座から、日本社会システムが直面している変化への圧力について、ビジネスの観点を中心に、マクロからミクロな視点からひも解いていく。具体的には、「閉じた世界」から「開かれた世界」への転換を日本の雇用制度と働き方に焦点をあてて検討し、この転換のなかで、生き抜いていくには何が必要かを議論する。そこでは、デジタルテクノロジー革新とグローバル化の中での多様性とリテラシーが重要になる。 加えて、今回のコロナウィルスがもたらす日本型雇用・働き方へのインパクトについての考察も行いたい。

【特記事項】
【ジャンル】人事・組織
【講義レベル】基本~応用

※本講座はリアルタイム配信型(Zoom)となります。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。

■申込締切日:4月30日(金)

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 5月12日(水) GPT(汎用技術)とパラダイムシフト
GTP(汎用技術)としてのデジタル・テクノロジーがもたらすパラダイムシフトについて論考する

第2回 5月19日(水) パワーシフト
国家と企業と個人の間でのパワーの変動と相互関係について論考する

第3回 5月26日(水) 多様性と組織
多様性とこれまでの組織は両立するかについて論考する

第4回 6月 2日(水) 日本型雇用の今後とコロナウィルスのインパクト
急速な変容を余儀なくされている日本型雇用の過去・現在・未来について日本型組織の強みと絡めて論考する。

第5回 6月 9日(水) 多様性、確証バイアス、リテラシー
社会の高度・複雑化の中での、多様性とは、リテラシーとは、陥る罠(確証バイアス)とは何かについて論考する

第6回 6月16日(水) 働き方の未来
コロナの影響も含めて、今後の働き方の方向性について論考する

備考

【講座をお薦めする方】
今後の日本企業の雇用制度と働き方に興味のある方などにお薦めする講座です。

【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小笠原 泰
肩書き 明治大学国際日本学部教授
プロフィール 東京大学卒、米国シカゴ大学大学院国際政治経済学修士、経営学修士、マッキンゼー&カンパニーを経て、米国カーギル社ミネアポリス本社に入社、米国および同社オランダ、イギリス法人勤務後、NTTデータ経営研究所に入社、同社パートナーを経て、2009年4月より現職。近著に『わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ 』(プレジデント社,2019年)がある。

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