講座詳細情報
申し込み締切日:2020-04-02 / その他教養 / 学内講座コード:20120061
世界の「聖地」を旅する 第十九の旅 聖なる湖水の物語
- 開催日
- 4月10日(金)、4月17日(金)、4月24日(金)、5月15日(金)、5月22日(金)、5月29日(金)、6月 5日(金)、6月12日(金)、6月19日(金)、6月26日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 24,200円
- 定員
- 35
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
【ハイブリッド/オンデマンド】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
【ハイブリッド/対面】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス)
講座詳細
【講座趣旨】
聖なる河川や山岳に引き続き、今期は聖なる湖水への道を辿ることにいたします。古くから湖水をめぐって語られてきた神秘の伝説、そこを舞台とする重要な儀式、世界のいたるところで湖水は人々の魂を深くとらえてきました。さながら人々の心のなかにあらかじめ一つの湖ないし泉が眠っているかのようです。山や河川にもまして特別の魅力を湛える湖水の聖性とはいかなるものなのでしょうか。今期はそこに焦点を当てながら世界の秘境を訪れ、十の湖水めぐりを試みることにしましょう。
【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月10日(金) サナブリア湖(スペイン)
湖底に沈む教会から深夜に聞かれる鐘の音。その伝説を目指す旅です。
第2回 4月17日(金) テカポ湖(ニュージーランド)
世界で最も星空が美しい湖。湖畔に建つ素朴な教会が開拓者たちの魂の拠り所となりました。
第3回 4月24日(金) コニストン湖(イングランド)
数ある湖水地方の湖のなかで、かつてラスキンが暮らした旧居が残る場所をたどります。
第4回 5月15日(金) チチカカ湖(ペルー)
古代インカ文明の聖なる儀式の舞台となった神秘の湖の物語です。
第5回 5月22日(金) ローモンド湖(スコットランド)
スコットランド随一の湖水。「ロッホ・ローモンド」の歌で知られ、秘められた伝説があります。
第6回 5月29日(金) 朱鞠内湖(北海道)
アイヌ語に語源をもつシュマリナイ。美しい名の湖は人造湖でした。湖底に潜む近代日本の暗部に迫ります。
第7回 6月 5日(金) モア湖(スコットランド)
人里離れたハイランド奥地にあります。ここで不思議な経験をしました。
第8回 6月12日(金) ネミ湖(イタリア)
古代ローマの女神を祀った聖地。人類学の聖典『金枝篇』はこの湖から語り始められるのです。
第9回 6月19日(金) グアナロカ湖(キューバ)
幾多の伝説を秘めたキューバの聖地です。
第10回 6月26日(金) コルイスク湖(スコットランド)
霧の濃いスカイ島。黒い岩山に囲まれた湖。人跡まれな秘境中の秘境と言われています。
聖なる河川や山岳に引き続き、今期は聖なる湖水への道を辿ることにいたします。古くから湖水をめぐって語られてきた神秘の伝説、そこを舞台とする重要な儀式、世界のいたるところで湖水は人々の魂を深くとらえてきました。さながら人々の心のなかにあらかじめ一つの湖ないし泉が眠っているかのようです。山や河川にもまして特別の魅力を湛える湖水の聖性とはいかなるものなのでしょうか。今期はそこに焦点を当てながら世界の秘境を訪れ、十の湖水めぐりを試みることにしましょう。
【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)
【講義概要】
第1回 4月10日(金) サナブリア湖(スペイン)
湖底に沈む教会から深夜に聞かれる鐘の音。その伝説を目指す旅です。
第2回 4月17日(金) テカポ湖(ニュージーランド)
世界で最も星空が美しい湖。湖畔に建つ素朴な教会が開拓者たちの魂の拠り所となりました。
第3回 4月24日(金) コニストン湖(イングランド)
数ある湖水地方の湖のなかで、かつてラスキンが暮らした旧居が残る場所をたどります。
第4回 5月15日(金) チチカカ湖(ペルー)
古代インカ文明の聖なる儀式の舞台となった神秘の湖の物語です。
第5回 5月22日(金) ローモンド湖(スコットランド)
スコットランド随一の湖水。「ロッホ・ローモンド」の歌で知られ、秘められた伝説があります。
第6回 5月29日(金) 朱鞠内湖(北海道)
アイヌ語に語源をもつシュマリナイ。美しい名の湖は人造湖でした。湖底に潜む近代日本の暗部に迫ります。
第7回 6月 5日(金) モア湖(スコットランド)
人里離れたハイランド奥地にあります。ここで不思議な経験をしました。
第8回 6月12日(金) ネミ湖(イタリア)
古代ローマの女神を祀った聖地。人類学の聖典『金枝篇』はこの湖から語り始められるのです。
第9回 6月19日(金) グアナロカ湖(キューバ)
幾多の伝説を秘めたキューバの聖地です。
第10回 6月26日(金) コルイスク湖(スコットランド)
霧の濃いスカイ島。黒い岩山に囲まれた湖。人跡まれな秘境中の秘境と言われています。
備考
【教材】
配付資料
配付資料
講師陣
名前 | 立野 正裕 |
---|---|
肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒業後、明治大学文学部に入学。同大学文学部教員として英米文学と西洋文化史を研究。「道の精神史」を構想し、ヨーロッパへの旅を重ね続ける。著書に『精神のたたかい――非暴力主義の思想と文学』、『黄金の枝を求めて――ヨーロッパ思索の旅』、『世界文学の扉をひらく』(現在三巻まで刊行中)、『日本文学の扉をひらく』(第一巻刊行中)『紀行 失われたものの伝説』、『紀行 星の時間を旅して』、『洞窟の反響』、『未完なるものへの情熱』など。 |
名前 | 越川 芳明 |
---|---|
肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 1952年千葉県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位所得退学。専攻は米文学。90年代後半から、米墨国境地帯のボーダー・ピープルの声「声」と「歌」を聴くために、精力的にフィールドワークを行う。著書に『トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論』、『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』。訳書にエリクソン『エクスタシーの湖』、『世界の作家32人によるワールドカップ教室』など多数。 |
名前 | 伊藤 龍哉 |
---|---|
肩書き | 文芸評論家 |
プロフィール | 1991年、大分県生まれ。明治大学文学部卒業。文芸雑誌『トルソー』同人(編集 群島の会)。共著「世界の『聖地』を旅する 第一の旅路」(編集・発行 明治大学リバティアカデミー)。主な論文「いかにして『明日』は可能か―大西巨人作『精神の氷点』考察」(『社会評論 179号』)、「創造への出発点―オスカー・ワイルドの身振り」(『文芸研究 第129号』)など。 |
名前 | 石田 繁夫 |
---|---|
肩書き | (株)ISコーポレート 代表 |
プロフィール | 1948年 山口県生まれ。自動車会社勤務を経て、 2013年 明治大学リバティアカデミー受講開始、同時に国内、海外の聖地を探訪中。 |
関連講座
【ハイブリッド/オンデマンド】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー オンライン講座)
【ハイブリッド/対面】日本最強への努力~明大ラグビー部のこれまでとこれから~ 明治大学体育会ラグビー部100周年記念講演・インタビュー【特別企画(オープン講座)/日本の文化・歴史/その他/】 (by 明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス)