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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-14 / 日本史 / 学内講座コード:20120058

韓国文化の散策

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月22日(水)、5月13日(水)、5月27日(水)、6月10日(水)、6月24日(水)、7月 8日(水)、7月22日(水)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
18,150円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
日韓関係を論じる際、「近くて遠い国」という表現をよく耳にします。果たして何が近くて遠いのでしょう。本講座はそこに着目したいと思います。即ち、日韓の過去の歴史を乗り越え、現在の両国のありのままの姿を理解することが本講座の目標です。その方法のひとつとして韓国ドラマや映画を取り上げていきたいと思います。なぜならば、ドラマや映画は異文化を理解するにはもってこいの題材だからです。韓国と日本で話題になった韓国ドラマや映画、これらを通じて韓国のお国柄、文化、社会、日常生活など、今日の韓国をわかりやすく紹介し、理解することが本講座の目標です。

【特記事項】
※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)


【講義概要】
第1回 4月22日(水) 「主戦場」
映画「主戦場」を通して、慰安婦問題について考えてみる

第2回 5月13日(水) 「寄生虫」
映画「寄生虫」を通して、経済格差の問題について考えてみる

第3回 5月27日(水) 「釡山行」
映画「釡山行」を通して、環境問題について考えてみる

第4回 6月10日(水) 「証人」
映画「証人」を通して、正義の問題について考えてみる

第5回 6月24日(水) 「ミス・ペク」
映画「ミス・ペク」を通して、児童虐待の問題について考えてみる

第6回 7月 8日(水) 「ドンジュ」
映画「ドンジュ」を通して、詩人の尹東柱について調べてみる

第7回 7月22日(水) 「工作」
映画「工作」を通して、南北問題について考えてみる

備考

【教材】
配付資料

講師陣

名前 兪 仁淑
肩書き 東海大学非常勤講師、関東学院大学非常勤講師
プロフィール 1987年、韓国の高麗大学校の日文学科を卒業した後、91年、中央大学文学研究科国文学専門修士課程に入学。97年、中央大学文学研究科国文学専門博士課程終了後、2007年、博士学位取得。専門は日本古典文学。韓国で高麗大学校、淑明女子大学校、放送通信大学校、聖公会大学校等で講師を歴任。高麗大学校BK21中日言語文化教育団研究教授を歴任。『堤中納言物語』、『落窪物語』、『愚管抄』の訳書がある。
名前 林 雅彦
肩書き 明治大学名誉教授 唱導文化研究所代表
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員を歴任。新宮市市政功労者。
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