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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-15 / 日本史 / 学内講座コード:20120036

映画で旅する昭和 よみがえる風景の記憶

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月23日(木)、5月 7日(木)、5月21日(木)、6月18日(木)、7月 2日(木)、7月16日(木)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,950円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
映画は「風景の記憶装置」です。失われた昭和の風景が、画面のなかで登場人物と共に息づいています。本講座では、数多くの映画を通して、昭和の街と風景の変遷をたどります。主な内容は次の通りです。(1)昨年度の春期講座の続編として、北海道、東北、鎌倉、京都、四国、九州、沖縄を取り上げます。この中には、幻の沖縄映画「白い壁画」も含まれます。
(2)昭和の大スターが出演する「東京映画」の名作(小津・成瀬・黒澤・木下作品など)を取り上げます。(3)戦前の「特急三百哩」から昭和50年の「新幹線大爆破」まで、昭和の「鉄道映画」の系譜をたどります。紹介する主な作品は下記の通りですが、このほかにも、たくさんの「隠れた名作」をご紹介します。

【特記事項】
※フィールドワークに関わる費用は別途実費
■オプション
【フィールドワーク】
6/4(木)15:00~
「御茶ノ水映画」の舞台を歩く
原節子、高峰秀子、石原裕次郎らが歩いた御茶ノ水の道をたどります(自由参加)

※ 6月4日のフィールドワークは自由参加のオプションです(無料)。所要時間は80 ~ 90分(小憩を含む)。
無理のないコース設定になっています。

※お知らせ※
2020年度春期リバティアカデミー講座について,予定どおり募集を受け付けますが,新型コロナウイルス等感染症の状況により,今後,縮小・延期・中止等の判断を行う可能性があります。
リバティアカデミーから発信される情報をこまめに確認するようお願いします。(2020年2月27日)


【講義概要】
第1回 4月23日(木) 映画のなかの北海道
夕陽の丘、遥かなる山の呼び声、駅 STATION、きつね、男はつらいよ 知床慕情、Love Letter、ほか

第2回 5月 7日(木) 映画のなかの東北
警察日記、喜劇 駅前温泉、赤い殺意、乱れ雲、男はつらいよ 奮闘篇、おもひでぽろぽろ、ほか

第3回 5月21日(木) スターたちの東京 原節子・高峰秀子・三船敏郎、石原裕次郎
綴方教室、秀子の応援団長、野良犬、お嬢さん乾杯、誘惑、麦秋、稲妻、驟雨、風速40米、ほか

第4回 6月18日(木) 映画のなかの鎌倉・京都
祇園の姉妹、晩春、千羽鶴、山の音、夜の河、舞妓はん、古都、ツィゴイネルワイゼン、早春物語、ほか

第5回 7月 2日(木) 「鉄道映画」の世界
特急三百哩、指導物語、天国と地獄、大いなる旅路、特急にっぽん、喜劇 急行列車、新幹線大爆破、ほか

第6回 7月16日(木) 映画のなかの四国・九州・沖縄
無法松の一生、白い壁画、二十四の瞳、長崎の鐘、張込み、南国土佐を後にして、喜劇 団体列車、ほか

備考

【教材】
配付資料

講師陣

名前 中村 実男
肩書き 元明治大学商学部教授
プロフィール 1947年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。東京農業大学教授を経て、2004年より現職。専門は都市交通論、都市交通史、都市史。著書に、『高齢者の住まいと交通』(日本評論社、共著)、『現代交通論』(税務経理協会、共著)、『交通と福祉 欧米諸国の経験から』(文真堂、共著)、『現代の交通 環境・福祉・市場』(税務経理協会、共編著)、『都市交通の世界史』(悠書館、共著)。
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