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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-12-13 / その他教養:音楽 / 学内講座コード:19270035

世界の民族音楽を聴く-第3講-「世界の口琴とアフリカの親指ピアノの音の世界」 ―レクチャー&コンサート―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
12月21日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
2,200円
定員
150
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、人々の生活に触れ、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授、地理学)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器、さまざまな社会的・文化的背景などのお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー &コンサートのひとときを共遊していただきます。【今年度のテーマは「世界の音・音楽を訪ねて(2)」です。

■コーディネータ 石川 修次(元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭)


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「世界の口琴とアフリカの親指ピアノの音の世界」
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演奏:直川礼緒(口琴奏者、日本口琴協会代表)

世界中のさまざまな民族が持つ「口琴」。基本的にたった一つの音しか出ませんが、演奏者の口を共鳴器とすることにより、自然音の模倣、倍音を強調したメロディ演奏、秘密の会話など、あらゆる音の宇宙を紡ぎ出します。一方の「親指ピアノ」は、音程の異なる数本の振動弁(鍵盤)を弾くことによって音を出す楽器で、サハラ砂漠以南のアフリカのみに見られます。弁を弾く、という共通点を持ちながら、発音の仕組みは全く異なる二つの楽器の、ユニークな音世界をご紹介します。

【特記事項】
■受講料 2,000円(税別)

【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着150名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■受講料は、事前にお支払が必要です。受付の際に『受講のご案内』をご提示ください。

■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場: 13:30

【講義概要】
第1回 12月21日(土) 世界の民族音楽を聴く-第3講-
「世界の口琴とアフリカの親指ピアノの音の世界」

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 直川 礼緒
肩書き 口琴奏者、日本口琴協会代表
プロフィール 金沢出身、早稲田大学第二文学部演劇学科卒業。ロシア連邦サハ共和国文化功労者。2011年、 サハ共和国で開催された、第7回国際口琴大会「世界口琴名人」コンテストで、9名の世界口琴名人の一人に選ばれる。国際口琴協会理事。著書『口琴のひびく世界』」、CD「西比利亜発 電脳空間行」などがある。
名前 石川 修次
肩書き コーディネータ・元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭
プロフィール 2005年度、09年度、11年度、13年度、15年度、17年度、18年度オープン講座レクチャー&コンサート「世界の民族音楽を聴く」出演者。1950年東京都に生まれる。國學院大學卒業後、明治大学付属中野中学高等学校の教員となり、現在に至る。大学では民俗学を学び、日本各地の民俗調査に携わる。中学時代にアメリカのフォークソングに出会い、1965年から5弦バンジョーを弾き始める。特にトラディショナル・フォーク・ミュージックに深い関心を持ち、伝承者の「人となり」を研究している。またバンジョーについての興味は尽きることなく、現在も19世紀後半から現代に至るバンジョーをめぐる文化的・社会的・歴史的背景について研究を続けている。
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