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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-11-08 / その他教養:音楽 / 学内講座コード:19270034

世界の民族音楽を聴く-第2講-「アイルランド音楽の世界」 ―レクチャー&コンサート―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月16日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
2,200円
定員
150
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
民族音楽は、いうまでもなく世界各地に赴き、人々の生活に触れ、現地の楽士が演奏するものを聴くのが一番よい機会ではありますが、現実にはなかなかむずかしいものです。このオープン講座では2000年度からリバティアカデミー教養・文化講座『民族音楽紀行』を担当された故江波戸昭先生(明治大学名誉教授、地理学)の遺志を受け継ぎ、日本在住のトップクラスの演奏家をお招きし、それぞれの分野での音楽や楽器、さまざまな社会的・文化的背景などのお話をしていただきながら、みなさんに楽しいレクチャー &コンサートのひとときを共遊していただきます。【今年度のテーマは「世界の音・音楽を訪ねて(2)」です。】

■コーディネータ 石川 修次(元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭)


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「アイルランド音楽の世界」
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■演奏
守安 功(アイリッシュ・フルート、リコーダー、ホイッスル奏者)
守安雅子(アイリッシュ・ハープ、コンサーティーナ、バゥロン奏者)


アイルランド音楽を、伝統音楽とバロック音楽の両方の分野から、その魅力と特徴について、7種類の楽器の演奏をとおして味わっていただきます。またスコットランドやイングランド、さらにヨーロッパ大陸の音楽との対比の上で、それぞれの音楽の構造や味わい方についてもお伝えさせていただきます。1980年代からこの国の、あまりにも急激に変化していった姿を、1年の3分の1の期間を現地に滞在して体験したことも併せてお話させていただきます。

【特記事項】
■受講料 2,000円(税別)

【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着150名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■受講料は、事前にお支払が必要です。受付の際に『受講のご案内』をご提示ください。

■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール
駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場: 13:30

【講義概要】
第1回 11月16日(土) 世界の民族音楽を聴く-第2講-
「アイルランド音楽の世界」

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 守安 功
肩書き アイリッシュ・フルート、リコーダー、ホイッスル奏者
プロフィール 桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒、同研究科修了。在学中、第10回全日本リコーダーコンクール独奏部門において最優秀賞及び朝日放送賞を受賞。また、江戸里神楽四代目家元若山胤雄に日本の笛と太鼓を師事し、若山社中囃子方として活躍する。1987年渡欧し、各地で日本の伝統音楽・現代音楽についてのレクチャーやリコーダーのリサイタルを行う。現在は、アイルランド音楽の演奏と研究に専念し、アイルランドの音楽・ダンス・文化についての著書・訳書8冊を発表している。
名前 守安 雅子
肩書き アイリッシュ・ハープ、コンサーティーナ、バゥラン奏者
プロフィール アイルランドで出会った音楽家たちの演奏に魅了され、アイルランドの伝統音楽の演奏を始める。夫の功とともに1年の半分をアイルランドで過ごし、現地の第一線の演奏家をはじめ、伝統音楽の宝庫クレア地方の農夫の演奏家たちからコンサーティーナの奏法を学ぶ。アイルランドにて現地の演奏者と共演した2枚のアルバムを制作し、現地の新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などで取り上げられる。その後も夫妻で演奏活動とともに精力的にアルバムを発表し続けている。
名前 石川 修次
肩書き コーディネータ・元明治大学付属中野中学校・高等学校教諭
プロフィール 2005年度、09年度、11年度、13年度、15年度、17年度、18年度オープン講座レクチャー&コンサート「世界の民族音楽を聴く」出演者。1950年東京都に生まれる。國學院大學卒業後、明治大学付属中野中学高等学校の教員となり、現在に至る。大学では民俗学を学び、日本各地の民俗調査に携わる。中学時代にアメリカのフォークソングに出会い、1965年から5弦バンジョーを弾き始める。特にトラディショナル・フォーク・ミュージックに深い関心を持ち、伝承者の「人となり」を研究している。またバンジョーについての興味は尽きることなく、現在も19世紀後半から現代に至るバンジョーをめぐる文化的・社会的・歴史的背景について研究を続けている。
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