講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-26 / その他教養 / 学内講座コード:19270028
【明治大学・徳島大学・徳島県連携講座】「四国八十八箇所霊場と遍路道」の姿を探る
- 開催日
- 10月 4日(金)、10月11日(金)、10月18日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 4,400円
- 定員
- 50
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
四国遍路は弘法大師巡礼の聖地として形作られ、その歴史は1,200年を物語る。
古代には空海も歩んだ修行の場を多くの僧侶が巡るなど、修行の場が定まってくる。中世には空海修行の聖地・聖跡として確立するとともに、弘法大師の「功徳」を求め、僧侶の他にも庶民も参加する辺路が現れ、近世には庶民巡礼が主体となった現在の「四国遍路」の原形が形作られてくる。そして近代には外国人遍路も加わるなど、世界的視野で四国遍路が語られるようになってきた。
今回の講座では、世界の人々を引きつける「四国遍路」の魅力を新たな視点で捉え、あらためて四国遍路の姿に迫ることとする。
【特記事項】
■受講料 4,000円(税別)(全3回)
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着50名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■ この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけ
ます。※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払いが必要です。受付の際は『受講のご案内』をご提示ください。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■フィールドワーク「四国八十八箇所霊場と遍路道」(定員30名)
行程(予定)
・11月14日(木): 1番 霊山寺、2番 極楽寺、3番 金泉寺、84番 屋島寺、85番 八栗寺
・11月15日(金): 60番 横峰寺、61番 香園寺、62番 宝寿寺、63番 吉祥寺、64番 前神寺、65番 三角寺、67番 大興寺、68番 神恵寺、69番 観音寺、70番 本山寺
・11月16日(土): 46番 浄瑠璃寺、47番 八坂寺、48番 西林寺、49番 浄土寺、50番 繁多寺、51番 石手寺
講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県県民環境部文化資源活用課、徳島大学等
※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします
【講義概要】
第1回 10月 4日(金) 「『卍四国霊場巡拝記』(明治時代)の魅力」
第2回 10月11日(金) 「四国遍路の魅力を世界に伝えたオリヴァー・ストットラー」
第3回 10月18日(金) 「海と山の遍路 -札所寺院と奥の院のあり方から-」
四国遍路は弘法大師巡礼の聖地として形作られ、その歴史は1,200年を物語る。
古代には空海も歩んだ修行の場を多くの僧侶が巡るなど、修行の場が定まってくる。中世には空海修行の聖地・聖跡として確立するとともに、弘法大師の「功徳」を求め、僧侶の他にも庶民も参加する辺路が現れ、近世には庶民巡礼が主体となった現在の「四国遍路」の原形が形作られてくる。そして近代には外国人遍路も加わるなど、世界的視野で四国遍路が語られるようになってきた。
今回の講座では、世界の人々を引きつける「四国遍路」の魅力を新たな視点で捉え、あらためて四国遍路の姿に迫ることとする。
【特記事項】
■受講料 4,000円(税別)(全3回)
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着50名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■ この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけ
ます。※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払いが必要です。受付の際は『受講のご案内』をご提示ください。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■フィールドワーク「四国八十八箇所霊場と遍路道」(定員30名)
行程(予定)
・11月14日(木): 1番 霊山寺、2番 極楽寺、3番 金泉寺、84番 屋島寺、85番 八栗寺
・11月15日(金): 60番 横峰寺、61番 香園寺、62番 宝寿寺、63番 吉祥寺、64番 前神寺、65番 三角寺、67番 大興寺、68番 神恵寺、69番 観音寺、70番 本山寺
・11月16日(土): 46番 浄瑠璃寺、47番 八坂寺、48番 西林寺、49番 浄土寺、50番 繁多寺、51番 石手寺
講師(予定) 林雅彦明治大学名誉教授・徳島県県民環境部文化資源活用課、徳島大学等
※詳細な旅程、費用、申込方法などにつきましては、講座内で別途ご案内いたします
【講義概要】
第1回 10月 4日(金) 「『卍四国霊場巡拝記』(明治時代)の魅力」
第2回 10月11日(金) 「四国遍路の魅力を世界に伝えたオリヴァー・ストットラー」
第3回 10月18日(金) 「海と山の遍路 -札所寺院と奥の院のあり方から-」
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 林 雅彦 |
---|---|
肩書き | コーディネータ、明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員を歴任。新宮市市政功労者。 |
名前 | モートン 常慈 |
---|---|
肩書き | 国立大学法人徳島大学 教養教育院准教授 |
プロフィール | 1969年カナダ生まれ。ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)大学院東洋学部日本歴史専攻卒。1999年から四国遍路におけるお接待文化の研究に取り掛かり、現在は、主に外国人と四国遍路の歴史に焦点を当て研究 テーマとしている。著書に英語版ガイドブック数冊及び江戸時代に書かれた『四國霊験奇応記』『四國霊験記図絵』の現代日本語訳や英語訳など。 |
名前 | 早渕 隆人 |
---|---|
肩書き | 徳島県県民環境部 文化資源活用課課長補佐 |
プロフィール | 1982年愛知学院大学文学部歴史学科卒業。(公財)徳島県埋蔵文化財センター,小学校教諭,徳島県教育委員会文化財課社会教育主事等を経て,2015年より現職。 |
