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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-11-04 / 文学:日本史 / 学内講座コード:19270026

【明治大学・鳥取県連携講座】「令和」元年、万葉歌にふれる 鳥取県ゆかりの万葉歌人、山上憶良と大伴家持の歌

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月12日(火)
講座回数
1回
時間
18:00~19:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
200
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
―新元号「令和」―典拠は、現存する日本最古の歌集『万葉集』巻5「梅花の歌32首 并せて序 」の序文で、「令月」「風和」の一字ずつを引いています。『万葉集』は因幡 (現在の鳥取県東部)国守を勤めた大伴家持が編纂に関わったと考えられていますが、32首はその父・大伴旅人が大宰府長官の時に公邸で開いた宴で、出席者らが梅を題材に詠んだ歌です。そしてその席には当時筑紫国守であった万葉歌人・山上憶良もいました。
鳥取県は、大伴家持と山上憶良がそれぞれ因幡国と伯耆国(現在の鳥取県中部・西部)の国守を勤め、家持が万葉集最後を飾る歌を詠んだ、万葉集ゆかりの地です。講演では知って楽しい万葉歌や、「令和」の典拠となった「梅花の歌32首」、憶良と家持の経歴と歌の特徴、そして万葉集最後の歌についてお話しします。

【特記事項】
■受講料 無料

【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着200名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 多目的室
※会場は変更となる場合がございます。変更となる場合は、メール、HP、アカデミーコモン1階、11階のインフォメーションボードにてお知らせします。
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場:17:30予定

大伴家持歌碑

【講義概要】
第1回 11月12日(火) 第一部 基調講演「 令和』元年、万葉集にふれる
第二部 対談

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鎌澤 圭伸
肩書き 鳥取市因幡万葉歴史館学芸員
プロフィール 1971年生まれ。島根大学法文学部文学科歴史学専攻卒業。島根大学人文社会科学研究科卒業。2006年鳥取市因幡万葉歴史館学芸員就任。2013年青谷上寺地遺跡展示館学芸員に就任。2018年鳥取市因幡万葉歴史館学芸員に再就任。
名前 山﨑 健司
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 1960年生まれ。筑波大学文芸・言語研究科博士課程単位取得満期退学。専門は日本古代文学。研究テーマは「大伴家持と萬葉集の編纂、萬葉集以後古今集時代に至る文学史、日本文学におけるジャンルの概念の発生」。主な著書・論文に『大伴家持の歌群と編纂』、「うら悲しき景?大伴家持の春愁歌の表現をめぐって?」、「大伴家持における体言止めの歌」などがある。
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