講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-01 / その他教養 / 学内講座コード:19270009
【リバティアカデミー20周年記念オープン講座】脳のなかの自己と他者 身体性と社会性の認知脳科学と哲学
- 開催日
- 11月 9日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 120
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
本講座では、「自己」と「他者」が脳のなかでどのように表現されているかについて調べた脳活動計測実験や脳損傷患者の症例研究など、最新の認知脳科学の知見を紹介します。「自己」と「他者」についての古典的哲学についても紹介し、認知脳科学の成果と比較します。「自己」と「他者」について探求することは、脳で実現されている身体性と社会性の機能について迫ることです。身体性とは、「自己」が脳のなかの身体表現と深く結びついていることを意味します。社会性は、コミュニケーションなど、他者を認識し、他者と相互作用する能力のことです。この一見異なる二つの機能が脳のなかでどのように結びついているのか、「自己」と「他者」の関係性の探求を通じて学んでいきます。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
■受講料 無料
[申込方法]事前予約制です(全席自由、先着120名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学 生田キャンパス 第二校舎A館2階A204
※生田キャンパスは、小田急線「生田駅」南口徒歩10分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30
【講義概要】
第1回 11月 9日(土)
本講座では、「自己」と「他者」が脳のなかでどのように表現されているかについて調べた脳活動計測実験や脳損傷患者の症例研究など、最新の認知脳科学の知見を紹介します。「自己」と「他者」についての古典的哲学についても紹介し、認知脳科学の成果と比較します。「自己」と「他者」について探求することは、脳で実現されている身体性と社会性の機能について迫ることです。身体性とは、「自己」が脳のなかの身体表現と深く結びついていることを意味します。社会性は、コミュニケーションなど、他者を認識し、他者と相互作用する能力のことです。この一見異なる二つの機能が脳のなかでどのように結びついているのか、「自己」と「他者」の関係性の探求を通じて学んでいきます。
【特記事項】
【川崎市教育委員会連携事業】
■受講料 無料
[申込方法]事前予約制です(全席自由、先着120名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学 生田キャンパス 第二校舎A館2階A204
※生田キャンパスは、小田急線「生田駅」南口徒歩10分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:12:30
【講義概要】
第1回 11月 9日(土)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 嶋田 総太郎 |
---|---|
肩書き | 明治大学理工学部教授 |
プロフィール | 2001年、慶應義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。2001年4月から東京大学大学院総合文化研究科にて科学技術振興事業団研究員、東京大学COE「心とことば」特任研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)を歴任。2006年、明治大学理工学部専任講師、2010年、同専任准教授、2015年、同専任教授、現在に至る。主な著書として、「脳のなかの自己と他者-身体性・社会性の認知脳科学と哲学」、「認知脳科学」、「ミラーシステムと「心の理論」」(分担執筆)、「ソーシャルブレインズ」(分担執筆)など。 |