講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-25 / その他教養 / 学内講座コード:19220027
古代日本と朝鮮渡来文化 吉備・播磨における渡来文化の受容
- 開催日
- 10月 3日(木)、10月17日(木)、10月31日(木)、11月 7日(木)、11月21日(木)、11月28日(木)、12月 5日(木)、12月19日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 17:00~18:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 21,450円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
古代朝鮮から渡来人が日本に住み着くようになるのは、4世紀後半から5世紀初期以降の時期とされるが、古くは縄文時代の終り、すなわち紀元前3世紀頃の弥生時代から定住したと考えられています。朝鮮半島からいち早く来日した渡来人の多くは京・近畿やその近隣に抱擁され、高度な学術や技芸、さらに労働力を日本の上代文化の発展のために寄与・提供し、彼らもまたその地域を新生活の場としたのであります。本講座では、古代の吉備・播磨における渡来文化を中心として、当時の歴史的背景や政治的・社会的影響などについて、理解を深めて行きたいと思います。
【特記事項】
※第4回のフィールドワーク(11月7日)のみ、13:00開始となります。
※フィールドワークに関わる費用は別途実費
※フィールドワークに伴う書類をご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
大磯町高来神社(高麗神社)
【講義概要】
第1回 10月 3日(木) 吉備と伽耶の交流
第2回 10月17日(木) 吉士集団と難波吉士
第3回 10月31日(木) 大磯町の高来神社と高麗山
第4回 11月 7日(木) 【フィールドワーク】
高来神社・高麗山(13:00JR東海道線「大磯町駅改札口前集合」)
第5回 11月21日(木) 吉備首長の反乱
第6回 11月28日(木) 播磨の広峰神社と渡来文化
第7回 12月 5日(木) 秦河勝と播磨の大避神社
第8回 12月19日(木) 播磨国と渡来系氏族
古代朝鮮から渡来人が日本に住み着くようになるのは、4世紀後半から5世紀初期以降の時期とされるが、古くは縄文時代の終り、すなわち紀元前3世紀頃の弥生時代から定住したと考えられています。朝鮮半島からいち早く来日した渡来人の多くは京・近畿やその近隣に抱擁され、高度な学術や技芸、さらに労働力を日本の上代文化の発展のために寄与・提供し、彼らもまたその地域を新生活の場としたのであります。本講座では、古代の吉備・播磨における渡来文化を中心として、当時の歴史的背景や政治的・社会的影響などについて、理解を深めて行きたいと思います。
【特記事項】
※第4回のフィールドワーク(11月7日)のみ、13:00開始となります。
※フィールドワークに関わる費用は別途実費
※フィールドワークに伴う書類をご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
大磯町高来神社(高麗神社)
【講義概要】
第1回 10月 3日(木) 吉備と伽耶の交流
第2回 10月17日(木) 吉士集団と難波吉士
第3回 10月31日(木) 大磯町の高来神社と高麗山
第4回 11月 7日(木) 【フィールドワーク】
高来神社・高麗山(13:00JR東海道線「大磯町駅改札口前集合」)
第5回 11月21日(木) 吉備首長の反乱
第6回 11月28日(木) 播磨の広峰神社と渡来文化
第7回 12月 5日(木) 秦河勝と播磨の大避神社
第8回 12月19日(木) 播磨国と渡来系氏族
備考
【教材】
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金 任仲 |
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肩書き | 明治大学文学部兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。著書に『華厳縁起の研究』(宝庫社)、『華厳縁起―元暁絵・義湘絵』(民俗苑)、『西行和歌と仏教思想』(笠間書院)、『放浪、遍歴、乞食行脚』(創元社、共著)、『絵解きと伝承そして文学」(方丈堂出版、共著)、論文に「古代日本と朝鮮渡来文化」(『文芸研究』109号、2009)、「新羅僧義湘と善妙の説話」(『文芸研究』118号、2012)、「日本華厳宗祖師・元暁」(『淵民学志』29輯、2018)、「高句麗僧慧慈と聖徳太子」(『淵民学志』31輯、2019)など。 |