検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-01 / その他教養 / 学内講座コード:19220022

ア・ミュージアム パート17 産業文化博物館編1

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 9日(水)、10月23日(水)、11月 6日(水)、11月20日(水)、12月 4日(水)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
13,200円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
「ア・ミュージアム」は、アミューズ(愉しませる)とミュージアムを結合した造語です。2014年度秋期以来久々に、この講座を開講します。
ところで、企業や公益法人等が博物館を公開しており、有数の企業博物館等が産業文化への理解促進と博物館機能の進展を目指して「産業文化博物館コンソーシアム」(COMIC)を結成していることをご存知でしょうか。
第1回は、COMIC座長を務める樺山紘一印刷博物館館長から、企業はなぜ博物館を作るのか、そしてCOMICでの活動のねらいは何かについて解説していただきます。
第2~5回は、現地集合で各館を訪問し、創業や製品開発の秘話、戦禍や震災を乗り越えた品々、企業文化財等について見聞を広めます。
好奇心や感動を呼ぶ出逢いや気づきがきっとあるはずです。日本の近代化を支えた産業文化について、愉しみながら学んでくだされば幸いです。

【特記事項】
【協力】産業文化博物館コンソーシアム(COMIC)

・第1回は教室で座学。第2 ~5回は、現地集合・解散のフィールドワーク。
★ 各館の入館料は受講料に含まれます(交通費等の別途費用は実費)。

【講義概要】
第1回 10月 9日(水) 企業はなぜ博物館を作るのか
企業博物館と産業文化、産業文化博物館コンソーシアムの活動、その意義を学びます

第2回 10月23日(水) 【フィールドワーク】地下鉄博物館―地下鉄の世界へ、さぁ出発進行!―
「見て、ふれて、動かして」、知っているようで知らなかった地下鉄の世界へ Go !

第3回 11月 6日(水) 【フィールドワーク】東芝未来科学館―日本の電気産業のあゆみ―
電球の誕生からデジタル化をけん引したテクノロジーについて学びます

第4回 11月20日(水) 【フィールドワーク】花王ミュージアム―日本人を磨きあげた清浄文化―
日本人を磨きあげた清浄文化、花王ミュージアムが伝えたいことについて学びます

第5回 12月 4日(水) 【フィールドワーク】印刷博物館―印刷文化の世界―
日本で唯一の印刷専門ミュージアムで、古今東西の印刷文化の諸相を学びます

備考

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 樺山 紘一
肩書き 印刷博物館館長 東京大学名誉教授
プロフィール 1990年東京大学文学部教授、2001年国立西洋美術館館長、2005年印刷博物館館長。専門は、西洋中世史、西洋文化史。
名前 賀山 弘之
肩書き 地下鉄博物館館長 公益財団法人メトロ文化財団常務理事
プロフィール 1978年帝都高速度交通営団入団、2007年財団法人メトロ文化財団(現、公益財団法人メトロ文化財団)、地下鉄博物館館長(現職)、2016年同財団常務理事(現職)。
名前 岩切 貴乃
肩書き 東芝未来科学館館長
プロフィール 1983年東京芝浦電気株式会社入社、研究開発センター、事業・経営企画を経て、2004年男女共同参画推進「きらめきライフ&キャリア推進室」兼務。同室長を経て、2007年多様性推進部長、2011年経済動向調査室長、2015年東芝未来科学館館長。
名前 引地 聰
肩書き 花王ミュージアム館長
プロフィール 1983年花王株式会社入社、香料開発研究、米国赴任等をへて、2007年香料開発研究所長、2012年研究戦略・企画部長、2019年花王ミュージアム館長。
名前 川井 昌太郎
肩書き 印刷博物館学芸員
プロフィール 1998年トッパン印刷株式会社入社。情報出版事業本部の営業を経て、2007年より印刷博物館学芸員。2012年に企画展「印刷都市東京と近代日本」、2016年に企画展「武士と印刷」を担当。
名前 伊能 秀明
肩書き コーディネータ、法制史料研究者、ミュージアムウォッチャー
プロフィール 1995年から博物館講座やリバティアカデミー講座を企画・担当しています。
そのテーマは、邪馬台国、万葉集、法の歴史、刑罰、博物、幕末維新、若山牧水、古文書、博物館や都内史跡のフィールドワークなど多岐にわたります。
刑事博物館学芸員、博物館事務長、中央図書館事務長、図書館総務事務長、調査役を歴任。法学博士。編著、講演多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.