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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-10 / その他教養 / 学内講座コード:19170008

【明治大学金融紫紺会寄付講座】SDGs(エス・ディー・ジーズ)に見る日本とスリランカ ~その歴史を知り、金融・安全教育・環境保全面の貢献を探る~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月18日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
400
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
1951年に開催されたサンフランシスコ講和会議。国連に大蔵大臣として参加し、サンフランシスコ講和会議にセイロン代表(現スリランカ)として出席した故ジュニウス・リチャード・ ジャヤワルダナ大統領。
ジャヤワルダナ氏は、「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によってのみ止む」という仏陀の言葉を引用し、セイロンは日本に対する賠償請求を放棄する旨の演説を行って各国の賛同を得、日本が国際社会に復帰できる道筋を作った。その後 ジャヤワルダナ氏は90歳での死去に際し、「右目はスリランカ人に、左目は日本人に」との遺言により、角膜を提供。左目の角膜は日本人の女性に移植がなされた。爾来今日に至るまで日本とスリランカは良好な関係を築いている。2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」であるSDGs(エス・ディー・ジーズ)【Sustainable DevelopmentGoals(持続可能な開発目標)】。この国際目標に向けて日本がスリランカにおいて期待される貢献とは。故ジャヤワルダナ大統領の薫陶を受け、その思いを繋いで長期にわたり現在もスリランカと日本で社会貢献活動に尽力するペルポラ・ビパッシ僧侶と、安全学の世界的権威である向殿政男名誉教授をお招きし、その歴史・金融・安全教育・環境保全分野で貢献できることについて、森宮康名誉教授とともに探ります。

【特記事項】
【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着400名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール(予定)
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場:12:30予定

【講義概要】
第1回 5月18日(土) SDGs(エス・ディー・ジーズ)に見る日本とスリランカ
~その歴史を知り、金融・安全教育・環境保全面の貢献を探る~
基調講演(1)「日本とスリランカ~その歴史」
Ven.Pelpola Vipassi Thero(Pelpola Vipassi財団代表)

基調講演(2)「アジアで求められる日本の安全学」
向殿政男(明治大学名誉教授)

講師陣

名前 Ven. Pelpola Vipassi Thero
肩書き Pelpola Vipassi 財団代表
プロフィール 若年より故ジャヤワルダナ大統領の側近として薫陶を受ける。
Sri Lanka政府公認の財団を設立。学校建設・文具寄贈等、2万人以上の子どもの教育機会を創出。政府閣僚からの信頼も厚い。
日本との関係は40年以上にわたり、スリランカ・日本両国において広く社会奉仕活動に従事している。
名前 向殿 政男
肩書き 明治大学名誉教授、明治大学校友会長
プロフィール 明治大学大学院工学研究科博士課程修了。専門は、安全学、情報科学、ファジィ論理。工学博士。
元日本ファジィ学会会長、日本信頼性学会会長、経済産業省消費経済審議会製品安全部会長、国土交通省社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会長、現在、セーフティグローバル推進機構会長、日本学術会議連携会員、私立大学情報教育協会会長。
名前 森宮 康
肩書き コーディネータ、明治大学名誉教授・博士(商学)
プロフィール 明治大学商学部卒業後、商学部教授として商学部長及び学校法人明治大学教務担当常勤理事の役職を務め、学外ではリスクマネジメント対策検討委員会委員長(日本情報処理開発協会、現、日本情報経済社会推進協会)、リスクファイナンス研究会座長(経済産業省)、リスクマネジメント規格国内委員会委員長(日本規格協会)等を歴任、学会活動としては日本保険学会理事長、システム監査学会会長、日本リスク研究学会理事、Asia-Pacific Risk and Insurance Association会長を務め、現在、明治大学名誉教授、博士(商学)。明治大学金融紫紺会会長。著書には、リスクマネジメント論等がある。
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