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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-06-14 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:19170002

難民、移民問題を通して、多様性を持つ日本社会を考える ―映画『僕の帰る場所』を手掛かりに―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
6月22日(土)
講座回数
1回
時間
14:00~17:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
800
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
現在日本社会、そして私たちの身の回りには様々な形での外国人が生活をしている。
留学生に始まり、教員、外国人労働者や技術研修生、さらにはシリア、ミャンマーからの難民と教育現場、働く現場など様々な場面と立場で日本で暮らす人が増え、彼らとごく日常的に生活を送っている。
2017年末現在、250万人を超える外国人が日本に暮らしており、国籍別では中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ネパールなどアジア圏からの流入が目立っている。在留資格でもっとも多いのは、永住者であり、100万人超となっている。
このように「多様な居住者」との日常的な生活が当たり前になっている状況で、日本に定着する外国人が日本でどのように適応していくのか、どのように自分たちのアイデンティティと折り合いをつけていくのか、映像を通じて触れ、シンポジウムでさらに深く考えることを目的とする。

【特記事項】
【後援】認定NPO法人 難民支援協会(予定)

【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着800名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■開場:13:15予定 ※開場時間は、早まる可能性があります。

映画「僕の帰る場所」(C)E.x.N K.K.

【講義概要】
第1回 6月22日(土) 基調講演:明治大学長 土屋恵一郎
第1部 映画「僕の帰る場所」特別鑑賞会
第2部 シンポジウム
難民、移民問題を通して、多様性を持つ日本社会を考える
―映画『僕の帰る場所』を手掛かりに―

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤元 明緒
肩書き 映画監督
プロフィール 大阪府出身。大学で心理学・家族社会学を学んだ後、ビジュアルア ーツ専門学校大阪・放送映画学科に入学。卒業制作である短編映画『サイケファミリア』が、 ドバイ国際映画祭、なら国際映画祭などで上映。長編初監督作品となる『僕の帰る場所』で 日本とミャンマーを舞台に 5 年の月日をかけ完成させる。現在、日本とミャンマーを行き来し、日本ミャンマー合作映画制作のマネージメントやテレビドキュメンタリー制作のディレクターに携わる等、国際的に活動している。
名前 鳥居 高
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 中央大学法学部卒業。アジア経済研究所勤務を経て、1997年より専任教員。研究分野は政治学・地域研究、多民族国家における政治・経済システムの研究。主に東南アジア、特に、海に浮かぶイスラーム世界・島嶼部東南アジアの政治経済と近現代史を専門とする。主な著書・論文として、『アジア中間層の生成と特質』(共編著・アジア経済研究所・2002年)『岩波講座 東南アジア史』(共著)など。
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