講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-07 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:19120069
日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 シリーズ6 日本が大好きな台湾人を、もっとよく知るために
- 開催日
- 4月15日(月)、4月22日(月)、5月13日(月)、5月20日(月)、5月27日(月)、6月 3日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ『台湾』の真実の姿」を明らかにしていきます。
6回目を数える今シリーズも、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、現在抱えている様々な問題に、日本はどのように向き合っていけばよいのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
各回の講座の終わりには、ご好評を頂いている「台湾語」日常会話のミニレッスンもあります。
【講義概要】
第1回 4月15日(月) 地理・歴史・言語から学ぶ「一つの国・台湾」
台湾原住民の視点から見た台湾
第2回 4月22日(月) 戦後の台湾の転換期
二二八事件で失われたもの
第3回 5月13日(月) 日台交流の歴史を振り返る
霧社事件を中心に考える
第4回 5月20日(月) 戦後、国民党が台湾にもたらしたもの
発見された70年前の蒋介石の手記から読み取れるもの
第5回 5月27日(月) 日本と台湾との歴史の真実
特別講師を招き、講演を行います
第6回 6月 3日(月) 台湾が今抱える諸問題
九二共識とは
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ『台湾』の真実の姿」を明らかにしていきます。
6回目を数える今シリーズも、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、現在抱えている様々な問題に、日本はどのように向き合っていけばよいのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
各回の講座の終わりには、ご好評を頂いている「台湾語」日常会話のミニレッスンもあります。
【講義概要】
第1回 4月15日(月) 地理・歴史・言語から学ぶ「一つの国・台湾」
台湾原住民の視点から見た台湾
第2回 4月22日(月) 戦後の台湾の転換期
二二八事件で失われたもの
第3回 5月13日(月) 日台交流の歴史を振り返る
霧社事件を中心に考える
第4回 5月20日(月) 戦後、国民党が台湾にもたらしたもの
発見された70年前の蒋介石の手記から読み取れるもの
第5回 5月27日(月) 日本と台湾との歴史の真実
特別講師を招き、講演を行います
第6回 6月 3日(月) 台湾が今抱える諸問題
九二共識とは
備考
【教材】
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐谷 静玲 |
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肩書き | 株式会社イーピーシージャパン 取締役、セイレイファッションフラワースクール 主宰、黄綬褒章受賞 |
プロフィール | 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。 2018年春に黄綬褒章受章(業務奨励 フラワー装飾師・卓越技能) |
名前 | 黄 文雄 |
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肩書き | 和漢両生類ノンフィクション作家 |
プロフィール | 1964年来日。早稲田大学商学部卒。明治大学大学院西洋経済史学博士課程修了。1966年より2005年まで新聞雑誌に携わること40年。1994年に台湾巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。 著書は『なぜ中国人・韓国人は「反日」を叫ぶのか』(宝島社2013年)、『黄文雄の「歴史とは何か」』(自由社2017年)など和書160、漢書68で、全著書200以上。論説、評論、論文は1966年から1200編を超える。 |