講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-08 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:19120067
ルーマニアの魅力V
- 開催日
- 5月16日(木)、5月30日(木)、6月20日(木)、7月 4日(木)、7月18日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
東欧に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。本講座では、在日ルーマニア大使館の協力のもと、ルーマニアの様々な魅力をお伝えしています。ルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な大都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院(世界遺産)、中世ヨーロッパの面影が残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。豊かな自然に恵まれたルーマニアの人々は、昔から自然と共に生きることを大切にし、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が息づいています。今期は、世界遺産、ルーマニアの自然と生活文化、日本との関係、そして、2020年東京オリンピックを迎えるにあたり、ルーマニアのスポーツとルーマニアの選手たち、オリンピックを契機とした日本との文化交流をテーマに、ルーマニアの魅力に迫りたいと思います。日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化や歴史について理解を深め、新たな文化を知る楽しみを皆さんと共有できればと思います。今期の最終回は、在日ルーマニア大使館へフィールドワークを行い、文化体験やティータイムを楽しんでいただく予定です。
【特記事項】
※フィールドワークに関わる費用は別途実費
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所
【講義概要】
第1回 5月16日(木) ルーマニアの世界遺産-教会・街並みから陶器・民族舞踊まで-
ルーマニアの国の概要・一般情報から、世界遺産についてご紹介し、ルーマニアのイメージを楽しんでいただきます。
第2回 5月30日(木) ルーマニアの自然と文化-ルーマニアの豊かな自然とそれにまつわる伝統文化-
雄大な自然はルーマニアの大きな魅力の一つです。世界遺産のドナウデルタをはじめ、自然と共存する生活文化をご紹介します。
第3回 6月20日(木) 日本とルーマニアの関係―その変遷に見る激動のルーマニア―
外交関係樹立から百年の日本-ルーマニア関係について、今回は第二次世界大戦期を中心に概観します。
第4回 7月 4日(木) ルーマニアのスポーツ-2020年東京オリンピックに向けて、選手の活躍とスポーツ・文化交流-
2020年オリンピックに向けて、ルーマニアの有望選手、また日本のホストタウンやスポーツを通じての日本とルーマニアの関わりをお話します。
第5回 7月18日(木) ルーマニア大使館へのフィールドワーク-大使館での文化体験・ティータイム-
ルーマニア大使館にてルーマニアの衣装・雑貨・楽器・音楽など楽しんでいただきます。ティータイムには食文化についてもご紹介します。
東欧に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。本講座では、在日ルーマニア大使館の協力のもと、ルーマニアの様々な魅力をお伝えしています。ルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な大都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院(世界遺産)、中世ヨーロッパの面影が残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。豊かな自然に恵まれたルーマニアの人々は、昔から自然と共に生きることを大切にし、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が息づいています。今期は、世界遺産、ルーマニアの自然と生活文化、日本との関係、そして、2020年東京オリンピックを迎えるにあたり、ルーマニアのスポーツとルーマニアの選手たち、オリンピックを契機とした日本との文化交流をテーマに、ルーマニアの魅力に迫りたいと思います。日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化や歴史について理解を深め、新たな文化を知る楽しみを皆さんと共有できればと思います。今期の最終回は、在日ルーマニア大使館へフィールドワークを行い、文化体験やティータイムを楽しんでいただく予定です。
【特記事項】
※フィールドワークに関わる費用は別途実費
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所
【講義概要】
第1回 5月16日(木) ルーマニアの世界遺産-教会・街並みから陶器・民族舞踊まで-
ルーマニアの国の概要・一般情報から、世界遺産についてご紹介し、ルーマニアのイメージを楽しんでいただきます。
第2回 5月30日(木) ルーマニアの自然と文化-ルーマニアの豊かな自然とそれにまつわる伝統文化-
雄大な自然はルーマニアの大きな魅力の一つです。世界遺産のドナウデルタをはじめ、自然と共存する生活文化をご紹介します。
第3回 6月20日(木) 日本とルーマニアの関係―その変遷に見る激動のルーマニア―
外交関係樹立から百年の日本-ルーマニア関係について、今回は第二次世界大戦期を中心に概観します。
第4回 7月 4日(木) ルーマニアのスポーツ-2020年東京オリンピックに向けて、選手の活躍とスポーツ・文化交流-
2020年オリンピックに向けて、ルーマニアの有望選手、また日本のホストタウンやスポーツを通じての日本とルーマニアの関わりをお話します。
第5回 7月18日(木) ルーマニア大使館へのフィールドワーク-大使館での文化体験・ティータイム-
ルーマニア大使館にてルーマニアの衣装・雑貨・楽器・音楽など楽しんでいただきます。ティータイムには食文化についてもご紹介します。
備考
【教材】
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
配付資料
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | Silvia CERCHEAZA |
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肩書き | 在日ルーマニア大使館 大使秘書 |
プロフィール | 私立ヒュペリオン大学(ブカレスト)外国語学部日本語・ルーマニア語学科卒。2005年に愛知万博(ルーマニア館)に参加。2005年~2006年、大阪外国語大学(現・大阪大学)日本語・日本文化コースに文部科学省奨学生として留学。2007年7月より現職。日本語、英語、堪能。2015年度より明治大学リバティアカデミー講座(春期)「ルーマニアの魅力」講師を担当。 |
名前 | 川上・ L・れい子 |
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肩書き | ルーマニア観光局公認アドバイザー、明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部卒。英・伊・ルーマニアと海外生活10年。その間 外資系企業勤務の傍ら、現地情報を提供。ニュースサイト・機内誌・映画パンフレット等に執筆、大使館等で広く文化についての講座を担当、ワイン会・展示企画も行う。2015年度より明治大学リバティアカデミー講座(春期)「ルーマニアの魅力」講師を担当。共著に「東欧のかわいい陶器」(誠文堂新光社)。映画「エリザのために」(FINEFILMS)字幕監修。ルーマニア情報ブログ(URL:http://go2rumania.exblog.jp)運営。 |
名前 | 杉内 直敏 |
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肩書き | 元駐ルーマニア日本大使 |
プロフィール | 1967年外務省に入り、本省で条約局、国際連合局、アジア太洋州局、中近東アフリカ局、外務研修所、総合外交政策局に勤務。在外ではフランス、OECD代表部、イスラエル、タイ、ソ連邦、スイスの各大使館・代表部での勤務を経てシアトル総領事(1995-97)、コスタリカ大使(1997-2000)、ルーマニア大使(2002-2006)。また、法務省入国管理局総務課長、金属鉱業事業団理事に出向あり。2006年退官。 |
名前 | 伊藤 真弓 |
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肩書き | コーディネータ、明治大学法学部准教授 |
プロフィール | 19世紀末におけるドイツ語圏文化、ルーマニア文化を研究対象とし、同時に広く文化と社会の関係に関心を持つ。明治大学ルーマニア文化研究所代表。リバティアカデミー講座では、在日ルーマニア大使館との共催講座「ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)/「ルーマニアの魅力」(2015-2018春期)、「オープン講座・バグパイプの魅力」(2013後期)、「テレビCMとその時代」(2013-2016春期、2017-2018秋期)、「日本のフォークソングとその時代」(2013-2014秋期)、「1960年代から1980年代の日本の大衆音楽を語る」(2015秋期)等のコーディネータを担当。 |