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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-29 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:19120053

中南米の古代文化 中米(メソアメリカ)編

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月 7日(火)、5月21日(火)、6月 4日(火)、6月18日(火)、7月 2日(火)、7月 9日(火)、7月16日(火)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
中南米では、16世紀にスペイン人によって植民地化される以前、多くの古代文化が栄枯盛衰を繰り返していました。今期は中米(メソアメリカ文化圏)の古代文化に焦点を当て、日本でも展覧会やTV番組でよく知られている、マヤ文化、テオティワカン文化、アステカ文化などを取りあげます。
これらの古代文化の多くは、遺跡として一般公開されていたり、世界遺産に登録され観光地になったりしています。有名な遺跡には、メキシコだけでも、テオティワカン、パレンケ、チチェン・イツァー、テノチティトラン(メキシコシティ歴史地区)、モンテ・アルバンなど数多く存在します。この講座では、メソアメリカ文化圏の特徴や代表的な古代文化について知識を深めることを目標とします。中南米の古代文明や中南米旅行に興味のある方にお勧めです。

【講義概要】
第1回 5月 7日(火) メソアメリカ文化圏
メソアメリカ文化圏の地理的範囲や文化的特徴を概説します。

第2回 5月21日(火) マヤ文化地域
マヤ地域の都市遺跡をいくつか取りあげ、マヤ文化の特徴を分析します。

第3回 6月 4日(火) テオティワカン文化
テオティワカン文化の特徴を探り、他地域や後世への影響について考察します。

第4回 6月18日(火) アステカ文化
メソアメリカ史上最後の王国となったアステカ王国の歴史を振り返ります。

第5回 7月 2日(火) オアハカ地方
モンテ・アルバンを建設したサポテカ文化を中心にオアハカの歴史を振り返ります。

第6回 7月 9日(火) 絵文書
絵文書の読み方を解説し、その内容を分析します。

第7回 7月16日(火) 美術
壁画や土器や彫刻などの画像を多く使い、メソアメリカの美術を考察します。

備考

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 井関 睦美
肩書き コーディネータ、明治大学商学部教授
プロフィール ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン博士課程修了(考古学博士)。専門はメソアメリカ考古学、認知考古学、物質文化論。中南米の古代文化・歴史を研究対象としている。主な著書に『文明の盛衰と環境変動 マヤ・アステカ・ナスカ・琉球の新しい歴史像』(共著、岩波書店)、『メソアメリカを知るための58章』(共著、明石書店)、『世界の神話百科アメリカ編』(共訳、原書房)、その他論文多数。
名前 柳澤 佐永子
肩書き 美術史学博士、元メキシコ国立自治大学美学研究所研究員
プロフィール 美術史学博士。1995年に渡墨し、メキシコ国立自治大学で修士号および博士号を取得。先スペイン期美術史専攻。メキシコ国立自治大学美学研究所オアハカ支所に2年間研究員として所属。現在はメキシコ国内で講演・研究活動に従事。
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