講座詳細情報
申し込み締切日:2018-11-09 / その他教養 / 学内講座コード:18270008
Z会寄付講座 大岡 信のことばの力
- 開催日
- 11月17日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 150
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
2017年4月に86歳で亡くなった詩人・評論家の大岡信氏は、長く明治大学の教壇にも立たれていました。同氏の偉大な業績と生き様を後世に語り継ぐため、この度、明治大学は、同氏の1万数千冊の蔵書と著作を譲り受け、「大岡信文庫」として公開する予定です。さらに、同氏の研究や詩歌・ことばに関する業績を、多くの人たちに語り継いでいくため本講座を開設します。
第1回となる今回は、同氏の教え子でもある明治大学長 土屋 恵一郎が講師を務めます。歌詩のほか、同氏が愛した文芸全般にまで幅広く焦点を当てます。 この機会に改めて「ことばの力」、すなわち言葉を表面上でとらえるのではなく、真の意味を理解して、言葉を発したり、聞き取ることについて考えてみてはいかがでしょうか?
【特記事項】
■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(全席自由、先着100名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階多目的室です。
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【ごあいさつ ―寄付講座開設にあたって―】
Z会は、「豊かな言葉を、次世代に伝えてゆきたい」という大岡信氏の想いを形にする取組として、本講座に協賛させていただくことになりました。お誘い合わせのうえご受講いただければ幸甚でございます。
【大岡 信 氏】
詩人、評論家。1931(昭和6)年静岡県三島市に歌人大岡博の長男として生まれ、中学時代から作歌・詩作を行う。東大国文科卒。読売新聞社外報部記者を経て、明治大学、東京芸術大学で教鞭を執る。1979年から朝日新聞に連載した折々のうた」で菊池寛賞を受賞。1995(平成7)年恩賜賞、日本芸術院賞受賞。1996年朝日賞受賞。1997年文化功労者。2003年文化勲章受賞。2004年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章オフィシエ受賞。詩集『記憶と現在』『春、少女に』『透視図法-夏のための』『ぬばたまの夜、天の掃除機せまってくる』『鯨の会話体』など、評論『現代詩試論』『紀貫之』『うたげと弧心』『詩人 菅原道真 うつしの美学』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』などのほか著書多数。
【講義概要】
第1回 11月17日(土) 大岡 信のことばの力
2017年4月に86歳で亡くなった詩人・評論家の大岡信氏は、長く明治大学の教壇にも立たれていました。同氏の偉大な業績と生き様を後世に語り継ぐため、この度、明治大学は、同氏の1万数千冊の蔵書と著作を譲り受け、「大岡信文庫」として公開する予定です。さらに、同氏の研究や詩歌・ことばに関する業績を、多くの人たちに語り継いでいくため本講座を開設します。
第1回となる今回は、同氏の教え子でもある明治大学長 土屋 恵一郎が講師を務めます。歌詩のほか、同氏が愛した文芸全般にまで幅広く焦点を当てます。 この機会に改めて「ことばの力」、すなわち言葉を表面上でとらえるのではなく、真の意味を理解して、言葉を発したり、聞き取ることについて考えてみてはいかがでしょうか?
【特記事項】
■受講料:無料
【申込方法】事前予約制です。(全席自由、先着100名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■会場:駿河台キャンパス グローバルフロント1階多目的室です。
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【ごあいさつ ―寄付講座開設にあたって―】
Z会は、「豊かな言葉を、次世代に伝えてゆきたい」という大岡信氏の想いを形にする取組として、本講座に協賛させていただくことになりました。お誘い合わせのうえご受講いただければ幸甚でございます。
【大岡 信 氏】
詩人、評論家。1931(昭和6)年静岡県三島市に歌人大岡博の長男として生まれ、中学時代から作歌・詩作を行う。東大国文科卒。読売新聞社外報部記者を経て、明治大学、東京芸術大学で教鞭を執る。1979年から朝日新聞に連載した折々のうた」で菊池寛賞を受賞。1995(平成7)年恩賜賞、日本芸術院賞受賞。1996年朝日賞受賞。1997年文化功労者。2003年文化勲章受賞。2004年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章オフィシエ受賞。詩集『記憶と現在』『春、少女に』『透視図法-夏のための』『ぬばたまの夜、天の掃除機せまってくる』『鯨の会話体』など、評論『現代詩試論』『紀貫之』『うたげと弧心』『詩人 菅原道真 うつしの美学』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』などのほか著書多数。
【講義概要】
第1回 11月17日(土) 大岡 信のことばの力
講師陣
名前 | 土屋 恵一郎 |
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肩書き | 明治大学長 |
プロフィール | 1970年明治大学法学部卒業、1977年同大学院博士課程単位取得退学。1978年明治大学法学部専任助手、1980年同専任講師、1985年同専任助教授を経て1993年同専任教授。法学部長、教務担当常勤理事等歴任後、2016年4月より現職。専門分野は「法哲学」。さらに、身体論の延長線上に能から現代演劇まで幅広く舞台芸術の批評活動を行う。能楽上演団体「橋の会」など30年間にわたって能楽プロデューサーとして活動。著書に『能-現在の芸術のために』(岩波現代文庫、芸術選奨文部大臣新人賞)、『元禄俳優伝』(岩波書店)ほか多数。 |