講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-19 / その他教養 / 学内講座コード:18220025
古代日本と朝鮮渡来文化 東国における渡来文化の受容と展開をさぐる
- 開催日
- 9月27日(木)、10月11日(木)、10月25日(木)、11月 8日(木)、11月15日(木)、11月29日(木)、12月 6日(木)、12月20日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 17:00~18:30(10月25日は13:00開始)
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
古代朝鮮から渡来人が日本に住み着くようになるのは、4世紀後半から5世紀初期以降の時期とされるが、古くは縄文時代の終り、すなわち紀元前3世紀頃の弥生時代から定住したと考えられています。朝鮮半島からいち早く来日した渡来人の多くは京・近畿やその近隣に抱擁され、高度な学術や技芸、さらに労働力を日本の上代文化の発展のために寄与・提供し、彼らもまたその地域を新生活の場としたのであります。本講座では、古代東国と朝鮮半島との交流をめぐって、当時の日韓両国の歴史的背景や政治的・社会的影響などについて、理解を深めて行きたいと思います。
【特記事項】
※10月25日のみ13:00開始。
※フィールドワークに関わる費用は別途実費。
※フィールドワークに伴う書類をご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
【講義概要】
第1回 9月27日(木) 埼玉古墳群と稲荷山古墳
第2回 10月11日(木) 杖刀人の丈部氏
第3回 10月25日(木) 【フィールドワーク】埼玉古墳群(13:00高崎線北鴻巣駅東口前集合)
第4回 11月 8日(木) 古代毛野国と渡来人
第5回 11月15日(木) 上野三碑と渡来人
第6回 11月29日(木) 信濃と高句麗人の積石塚古墳
第7回 12月 6日(木) 百済と古代の信濃人
第8回 12月20日(木) 科野国造と馬牧
古代朝鮮から渡来人が日本に住み着くようになるのは、4世紀後半から5世紀初期以降の時期とされるが、古くは縄文時代の終り、すなわち紀元前3世紀頃の弥生時代から定住したと考えられています。朝鮮半島からいち早く来日した渡来人の多くは京・近畿やその近隣に抱擁され、高度な学術や技芸、さらに労働力を日本の上代文化の発展のために寄与・提供し、彼らもまたその地域を新生活の場としたのであります。本講座では、古代東国と朝鮮半島との交流をめぐって、当時の日韓両国の歴史的背景や政治的・社会的影響などについて、理解を深めて行きたいと思います。
【特記事項】
※10月25日のみ13:00開始。
※フィールドワークに関わる費用は別途実費。
※フィールドワークに伴う書類をご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
【講義概要】
第1回 9月27日(木) 埼玉古墳群と稲荷山古墳
第2回 10月11日(木) 杖刀人の丈部氏
第3回 10月25日(木) 【フィールドワーク】埼玉古墳群(13:00高崎線北鴻巣駅東口前集合)
第4回 11月 8日(木) 古代毛野国と渡来人
第5回 11月15日(木) 上野三碑と渡来人
第6回 11月29日(木) 信濃と高句麗人の積石塚古墳
第7回 12月 6日(木) 百済と古代の信濃人
第8回 12月20日(木) 科野国造と馬牧
備考
【教材】
配付資料
配付資料
講師陣
名前 | 金 任仲 |
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肩書き | 明治大学文学部兼任講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。主な著書・論文に『西行和歌と仏教思想』(笠間書院)、『放浪、遍歴、乞食行脚』(創元社、共著)、『日本文芸思潮史論叢』(ぺりかん社、共著)、「古代日本と朝鮮渡来文化―高麗神社と聖天院をめぐって」(『文芸研究』109号、2009)、「西行における華厳思想と和歌」(『文芸研究』115号、2011)、「新羅僧義湘と善妙の説話」(『文芸研究』118号、2012)、「『唐法蔵致新羅義湘書』の書簡をめぐって」(『淵民学志』19輯、2013)など。 |