講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-03 / 経済:その他教養 / 学内講座コード:18170005
行動経済学とは何か 経済は「感情」で動いている
- 開催日
- 4月11日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 1,000円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
2017年のノーベル経済学賞は、米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授に授与された。授賞理由は“行動経済学”の理論的発展に貢献したことである。セイラーは、ダニエル・カーネマン(2002年受賞)、故エイモス・トヴェルスキーとともに、行動経済学の創始者の1人とみなされている。行動経済学は、人間行動の実際、その原因、経済社会に及ぼす影響、政策に関して体系的に究明する経済学である。標準的な経済学である新古典派経済学とは異なり、人間の認知や行動に関する合理性を前提とせず、現実の人間の認知や判断の仕方を解明することから始める。特徴として、調査や実験を多用する実証的であること、心理学・社会学・社会心理学・生物学・人類学・脳科学などとの学際的研究であることが挙げられる。
今回の講座では、その基本を90分で解説する。
【特記事項】
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着100名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。受付の際に『受講のご案内』をご提示ください。
■会場: 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月11日(水) 行動経済学とは何か
現実の人間行動に即した経済学である行動経済学の概要を講義
2017年のノーベル経済学賞は、米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授に授与された。授賞理由は“行動経済学”の理論的発展に貢献したことである。セイラーは、ダニエル・カーネマン(2002年受賞)、故エイモス・トヴェルスキーとともに、行動経済学の創始者の1人とみなされている。行動経済学は、人間行動の実際、その原因、経済社会に及ぼす影響、政策に関して体系的に究明する経済学である。標準的な経済学である新古典派経済学とは異なり、人間の認知や行動に関する合理性を前提とせず、現実の人間の認知や判断の仕方を解明することから始める。特徴として、調査や実験を多用する実証的であること、心理学・社会学・社会心理学・生物学・人類学・脳科学などとの学際的研究であることが挙げられる。
今回の講座では、その基本を90分で解説する。
【特記事項】
【申込方法】事前予約制となります(全席自由、先着100名)。
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)
■この講座は「オープン講座」であり、会員以外の方でもご受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。
■受講料は、事前にお支払が必要です。受付の際に『受講のご案内』をご提示ください。
■会場: 駿河台キャンパス
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町駅」徒歩5分です。
■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
【講義概要】
第1回 4月11日(水) 行動経済学とは何か
現実の人間行動に即した経済学である行動経済学の概要を講義
備考
【教材】
参考図書:『行動経済学-経済は「感情」で動いている』(光文社新書)『感情と勘定の経済学』(潮出版社)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書:『行動経済学-経済は「感情」で動いている』(光文社新書)『感情と勘定の経済学』(潮出版社)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 友野 典男 |
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肩書き | 明治大学情報コミュニケーション学部教授 |
プロフィール | ミクロ経済学、不確実性と情報の経済学で、不確実な環境における意思決定の方法、制度、組織的問題を講義している。研究テーマは、経済行動に及ぼす心理的・社会的・生物的要因の理論的・実証的研究。明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール)兼担教授。 |