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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-06 / その他教養 / 学内講座コード:18170001

【2018年度春期開講オープン講座】いじめ、差別、排除を考えるー本当は恐ろしい能力主義 ~学校・障碍者施設・老人ホーム・過労死問題に至るまで~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月14日(土)、 4月14日(土)、 4月14日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
800
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
戦前・戦後を通じ、全国の学校で起き続けているいじめ。
被害者へのいじめが執拗に続き、しかも集団的に広がる構造的なからくりを大人が抑えるにはどのようにしたらよいでしょうか。また、学校に限らず、障碍者施設や老人ホームにおけるいじめ問題に至るまでじっくりと考えます。また、能力主義と排除の関係について考え、さらには、今年2018年度より小学校、2019年度より中学校で導入される「特別の教科 道徳」が、いじめの防止、人間の在り方に関する根源的な理解、社会性や規範意識、善悪を判断する力、弱者へのいたわりなどの重要な現状の課題についてどこまで改善することができるのか。新たな学期の始まりであるこの4月だからこそ、皆さんにこの概念をしっかりと丁寧にお伝えしていきたいと思います。

【特記事項】
【後援】千代田区

【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着800名)
「お電話」か「右上(もしくは右下)の赤いボタン」からお申し込みください。
TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
※ただし、会員になることはできません。

■会場:明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

■開場:12:30予定 ※開場時間は、早まる可能性があります。

【講義概要】
第1回 4月14日(土) 一部
基調講演「いじめから見えてくるもの」(30分)

第2回 4月14日(土) 二部
基調講演「勤勉 死に至る病」(30分)

第3回 4月14日(土) 三部
対談「特別の教科 道徳について」(50分)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 内藤 朝雄
肩書き 明治大学文学部准教授
プロフィール 1962 年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程を経て 2007 年に明治大学准教授に就任。現在に至る。いじめ問題、管理教育問題研究で知られ、著書に、『いじめの講造~なぜ人が怪物になるのか』 (講談社)、『いじめの社会理論』 (柏書房)などがある。「マスコミが報じない いじめ自殺問題」、「親に何ができるか」など、いじめ問
題についてのコメントは多数のメディアで取り上げられている。
名前 小谷 敏
肩書き 大妻女子大学人間関係学部教授
プロフィール 鳥取県鳥取市生まれ。中央大学大学院文学研究社会学専攻博士課程単位取得満期退学。鹿児島経済大学(現在の鹿児島国際大学)社会学部教授、大妻女子大学人間関係学部助教授及び同大学大学院人間関係学研究科の助教授を歴任し、2004年4月より同大学教授となる。近代的自我と丸山眞男の研究を通して、「世間」や「空気」に動かされる日本社会の問題点を考察し、日本型バッシングに関して積極的な問題提起を行っている。
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