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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-15 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:18120067

日本人が知らない、隣国「台湾」の真実 シリーズ4 日本が大好きな台湾人と、これからどのように付き合っていくべきか

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月23日(月)、 5月 7日(月)、 5月14日(月)、 5月21日(月)、 5月28日(月)、 6月 4日(月)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
13,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ「台湾」の真実の姿」を明らかにしていきます。
シリーズ4回目も、台湾の歴史の特異性を踏まえながら、現在抱えている様々な問題に、日本はどのように向き合っていけばよいのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。 各回の講座の終わりには、ご好評を頂いている「台湾語」日常会話のミニレッスンもあります。

【特記事項】
【協力】台北駐日経済文化代表処

※本講座の受講生は別途オープン講座「台日関係の現状と展望」へのお申込みは不要です。
※今年度から会場が「駿河台キャンパス」になります。

【講義概要】
第1回 4月23日(月) 地理・歴史・言語から学ぶ「一つの国・台湾」
・台湾外省人と台湾人の定義
・台湾語と異文化との融和

第2回 5月 7日(月) 日台交流の歴史を振り返る
・鄭成功統治時の台湾(政治と文化教育)

第3回 5月14日(月) 日本と台湾の経済交流・学術交流
・清朝支配時代から日本統治時代までの政治的変遷及び経済
・文化的発展

第4回 5月21日(月) 国交を持たない親日国「台湾」
・なぜ八田与一さんと蒋介石の銅像の首が切断されたか

第5回 5月28日(月) 【オープン講座】「日台交流の将来像」
・特別講師を招き、日台交流の今後の課題と展望を語り合う

第6回 6月 4日(月) 孫文と蒋介石の知られざる実像
・二人の意外な類似点から浮かび上がる新たな視点

備考

【教材】
配付資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 謝 長廷
肩書き 台北駐日經濟文化代表
プロフィール 1981年~ 1988年台北市議会議員、1989年~ 1995年立法委員(国会議員)、1998年~ 2005年高雄市長、2000年~ 2002年民主進歩党主席、2005年~ 2006年行政院長(首相)、2007年第12代総統選挙民主進歩党候補者、2016年6月9日~台北駐日経済文化代表処代表
名前 佐谷 静玲
肩書き 株式会社イーピーシージャパン 取締役、セイレイファッションフラワースクール 主宰
プロフィール 台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年 明治大学政治経済学部 卒業。2007年 同大学院政治経済学研究科 博士課程後期 研究生 修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。
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