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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-05-25 / その他教養 / 学内講座コード:18120062

フランス体験講座 フランス文化万華鏡

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
6月 2日(土)、 6月 9日(土)、 6月16日(土)、 6月23日(土)、 6月30日(土)、 7月14日(土)
講座回数
6回
時間
15:30~17:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
フランス文化は今も昔も私たちを惹きつける多面的な魅力を持っています。本講座ではその魅力に各分野の専門家がそれぞれの視点から迫り、フランス人の遺伝子に組み込まれた芸術的感性の源を探ると共に、フランス的ライフスタイルを通してその芸術文化が発展してきた歴史を紐解いていきます。シャンソン、美術館、オペラ、祝祭、モード、そして日本の影響まで、講師陣が提案する「フランス文化万華鏡」の世界を、受講生の皆様もご自身の五感の感度をあげて、ぜひご堪能いただければと思います。フランス文化の新しい楽しみ方を見つけるきっかけを本講座に探しにいらしてください。

【講義概要】
第1回 6月 2日(土) フランスのTV番組からみるシャンソン・フランセーズ
フランス2で毎日放送されている "N'oubliez pas les paroles" という番組を通してフランスのポップスの歴史に迫る。

第2回 6月 9日(土) 「芸術の国」というブランド
「芸術」というイメージがフランスにどのように定着していったのか、美術館を中心に文化政策の歴史を通して考える。

第3回 6月16日(土) マスネ《マノン》とフランス・オペラの世界
マスネの《マノン》を取り上げ、フランス・オペラの歴史にも触れながら、その特質を考えていきます。

第4回 6月23日(土) フランスにおけるクリスマスとハロウイン
フランスにおける今日のクリスマスとハロウインを説明した後、異教の「冬まつり」からの歴史について語る。

第5回 6月30日(土) パリモード
歴史的に変遷をおいながら、「パリはモードの首都」と呼ばれてきた理由をファッションデザイナーを通して探る。

第6回 7月14日(土) フランス文化における日本
フランス文化形成において影響を与えてきた日本文化の側面を探る。

備考

【教材】
配付資料

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 折方 のぞみ
肩書き コーディネータ、明治大学経営学部准教授
プロフィール 私は子どもの頃3年間フランスの現地校に通っていました。また、夏や冬の長期休暇には海や山に子供だけコロニー・ド・ヴァカンスという自然体験教室に送り出され、そこで長期間集団生活を経験しました。ちょうど映画の中の子供たちのように、異年齢の友人達と片言のフランス語で会話しながら自然の中をかけめぐったものでした。そんな当時を振り返りつつ、みなさんと楽しくオーヴェルニュ地方を再発見出来たらと思っています。
名前 陣野 俊史
肩書き 明治大学文学部兼任講師
プロフィール 1961年長崎生まれ。明治大学大学院文学研究科修了。文芸評論家。フランス文化研究者。フランスのサッカーと音楽、なかでもヒップホップとテクノミュージックに重大な関心を寄せてきた。主な著書に、『フランス暴動 移民法とラップ・フランセ』『じゃがたら』、『テロルの伝説 桐山襲列伝』 (以上、河出書房新社)、訳書にヴィオレーヌ・シュッツ 『ダフト・パンク』 (同)など。
名前 泉 美知子
肩書き 東京大学、立教大学、國学院大學ほか非常勤講師
プロフィール 慶応義塾大学文学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。研究テーマは美術制度、美術批評を通した過去の芸術の再発見。主な著書 『文化遺産としての中世――近代フランスの知・制度・感性に見る過去の保存』(単著・三元社2013年)
名前 奥 香織
肩書き 明治大学文学部専任講師
プロフィール フランス語、フランス文学・文化に関する授業のほかに、演劇関連の講義も担当。
オペラに関する著作においても項目執筆を行っている(『キーワードで読む オペラ/音楽劇 研究ハンドブック』、2017)。
日本フランス語フランス文学会2016年度常任幹事、西洋比較演劇研究会では2015年4月より運営委員を担当。
名前 岩野 卓司
肩書き 明治大学法学部教授
プロフィール 現代フランスの思想から、精神分析、現象学、宗教哲学までを研究対象としています。また、料理や衣服のような日常的なものについても哲学的関心があります。フランス留学時代は、パリの屋根裏部屋で貧乏生活をしていました。著訳書:『ジョルジュ・バタイユ -神秘経験をめぐる思想の限界と新たなる可能性-』(2010)、ラクシモヴ、『失われたパリを求めて -マルセル・プルーストが生きた街』(春風社)(共訳)(2010)
名前 高馬 京子
肩書き 明治大学情報コミュニケーション学部准教授
プロフィール 学習院大学文学部英文学科卒業。ファッション企業の広報を経て、2006年、パリ12大学情報コミュニケーション学科博士課程単位取得退学。同年、大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了(言語文化学博士)。研究テーマは「日仏メディアにおけるファッションと女性の相互表象の通史的比較考察」など。
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