講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-09 / その他教養 / 学内講座コード:18120060
ルーマニアの魅力IV
- 開催日
- 5月17日(木)、 5月31日(木)、 6月21日(木)、 7月 5日(木)、 7月19日(木)、 7月26日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 14,400円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座趣旨】
東欧に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。在日ルーマニア大使館の協力のもとにルーマニアの魅力をお伝えする本講座も4期目となりました。ルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な大都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院(世界遺産)、中世ヨーロッパの面影が残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。豊かな自然に恵まれたルーマニアの人々は、昔から自然と共に生きることを大切にし、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が息づいています。日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化や歴史について理解を深め、新たな文化を知る楽しみを皆さんと共有できればと思います。今期の最終回は、ルーマニアレストラン『ラ・ミハイ』へフィールドワークし、ルーマニア料理をご紹介しながら講座のまとめを行う予定です。
*今期は曜日・時間が「木曜日・13:00 ~ 14:30」に変更になりました。
【特記事項】
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所
※最終講義では、大使館御用達のルーマニアレストラン『ラ・ミハイ』にて、ルーマニア料理(軽食)をご紹介します。
※フィールドワークに関する費用は別途実費(軽食代は不要)
【講義概要】
第1回 5月17日(木) ルーマニアの世界遺産
モルドヴァ地方の修道院、中世の雰囲気を残すシギショアラ旧市街からドナ
ウデルタまで、数多くの世界遺産のなかから歴史や観光名所を解説します。
第2回 5月31日(木) ルーマニアの歴史―ルーマニアの独立~近代ルーマニアの誕生―
2018年、ルーマニアは1918年の「大統一」から100周年を迎えます。ルーマニアが王国として繁栄していた19世紀後半~ 20世紀前半の歴史について説明します。
第3回 6月21日(木) ルーマニアと日本との関係
外交関係樹立から百年の日本ルーマニア関係を概観しつつ、そうした関わりの中に見るルーマニアの国情、国民性を取り上げます。
第4回 7月 5日(木) ルーマニアの文学
ルーマニアの近現代文学の特徴について説明しつつ、いくつかの文章を読んでみて文体を楽しみながらその意味について考えたいと思います。
第5回 7月19日(木) ルーマニアの生活文化
四季を愛で、丁寧にシンプルに、伝統や習慣を大切にするルーマニア人の生活をご紹介します。
第6回 7月26日(木) 【フィールドワーク】ルーマニア料理を味わう
大使館御用達のルーマニアレストラン『ラ・ミハイ』にて、ルーマニア料理(軽食)をご紹介します。
東欧に位置する、古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。在日ルーマニア大使館の協力のもとにルーマニアの魅力をお伝えする本講座も4期目となりました。ルーマニアは、首都ブカレストのような近代的な大都市がある一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院(世界遺産)、中世ヨーロッパの面影が残る町並みなどがあり、汲み尽くせぬ魅力のある国です。豊かな自然に恵まれたルーマニアの人々は、昔から自然と共に生きることを大切にし、伝統行事、芸術、食文化など、様々なもののなかに自然の力が息づいています。日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化や歴史について理解を深め、新たな文化を知る楽しみを皆さんと共有できればと思います。今期の最終回は、ルーマニアレストラン『ラ・ミハイ』へフィールドワークし、ルーマニア料理をご紹介しながら講座のまとめを行う予定です。
*今期は曜日・時間が「木曜日・13:00 ~ 14:30」に変更になりました。
【特記事項】
【共催】在日ルーマニア大使館 【協力】明治大学ルーマニア文化研究所
※最終講義では、大使館御用達のルーマニアレストラン『ラ・ミハイ』にて、ルーマニア料理(軽食)をご紹介します。
※フィールドワークに関する費用は別途実費(軽食代は不要)
【講義概要】
第1回 5月17日(木) ルーマニアの世界遺産
モルドヴァ地方の修道院、中世の雰囲気を残すシギショアラ旧市街からドナ
ウデルタまで、数多くの世界遺産のなかから歴史や観光名所を解説します。
第2回 5月31日(木) ルーマニアの歴史―ルーマニアの独立~近代ルーマニアの誕生―
2018年、ルーマニアは1918年の「大統一」から100周年を迎えます。ルーマニアが王国として繁栄していた19世紀後半~ 20世紀前半の歴史について説明します。
第3回 6月21日(木) ルーマニアと日本との関係
外交関係樹立から百年の日本ルーマニア関係を概観しつつ、そうした関わりの中に見るルーマニアの国情、国民性を取り上げます。
第4回 7月 5日(木) ルーマニアの文学
ルーマニアの近現代文学の特徴について説明しつつ、いくつかの文章を読んでみて文体を楽しみながらその意味について考えたいと思います。
第5回 7月19日(木) ルーマニアの生活文化
四季を愛で、丁寧にシンプルに、伝統や習慣を大切にするルーマニア人の生活をご紹介します。
第6回 7月26日(木) 【フィールドワーク】ルーマニア料理を味わう
大使館御用達のルーマニアレストラン『ラ・ミハイ』にて、ルーマニア料理(軽食)をご紹介します。
備考
【教材】
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
配付資料
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | Silvia CERCHEAZA |
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肩書き | 在日ルーマニア大使館 大使秘書 |
プロフィール | 私立ヒュペリオン大学(ブカレスト)外国語学部日本語・ルーマニア語学科卒。2005年に愛知万博(ルーマニア館)に参加。2005年~2006年、大阪外国語大学(現・大阪大学)日本語・日本文化コースに文部科学省奨学生として留学。2007年7月より現職。日本語、英語、堪能。 |
名前 | 川上・ L・れい子 |
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肩書き | ルーマニア観光局公認アドバイザー/明治大学ルーマニア文化研究所客員研究員 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部卒。英・伊・ルーマニアと海外生活10年。その間、外資系企業勤務の傍ら、現地情報を提供。ニュースサト・機内誌等に執筆、大使館その他において広く文化についての講師を担当、ワイン会の企画も行う。共著に「東欧のかわいい陶器(誠文堂新光社)。ルーマニア&東欧情報ブログ"Let's go to Romania!"(URL:http://go2rumania.exblog.jp)運営。 |
名前 | 杉内 直敏 |
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肩書き | 元駐ルーマニア日本大使 |
プロフィール | 1967年外務省に入り、本省で条約局、国際連合局、アジア太洋州局、中近東アフリカ局、外務研修所、総合外交政策局に勤務。在外ではフランス、OECD代表部、イスラエル、タイ、ソ連邦、スイスの各大使館・代表部での勤務を経てシアトル総領事(1995-97)、コスタリカ大使(1997-2000)、ルーマニア大使(2002-2006)。また、法務省入国管理局総務課長、金属鉱業事業団理事に出向あり。2006年退官。 |
名前 | Roman PA?CA |
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肩書き | 神田外語大学日本研究所専任講師 |
プロフィール | 2002年ブカレスト大学外国語学部卒業。ブカレスト大学外国語学部博士課程終了。文献学博士。ブカレスト大学外国語学部講師、ブカレスト大学日本研究センター事務長、ルーマニア日本語教師会会長などを経て、2015年から現職。著書に初級者向け日本語教材『日本語を勉強しよう!』(EUB)。翻訳家としても活躍し、数多くの日本文学作品をルーマニア語訳で出版。 |
名前 | 伊藤 真弓 |
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肩書き | コーディネータ・明治大学法学部准教授 |
プロフィール | 明治大学ルーマニア文化研究所代表。19世紀末におけるドイツ語圏の文化と社会、ルーマニア文化を研究対象とし、同時に広く文化と社会の関係に関心を持つ。リバティアカデミー講座では、「駐日ルーマニア大使館共催・ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)、「オープン講座・バグパイプの魅力」(2013年度後期)、「テレビCMとその時代I・II」(2013/2014年度前期・中野キャンパス)、「日本のフォークソングとその時代I・II」(2013/2014年度後期・中野キャンパス)等のコーディネータを担当。 |